春の選べるスマイルクーポン
春の選べるスマイルクーポン

カタログ通販・テレビショッピングのディノスオンラインショップ

 

むくみ解消を目指すには?
むくみの原因を知って対策をしよう!

脚にむくみがあると、何となくだるさや疲労感があったり、夕方になると靴がきつくなったり、脚が太く見えるな〜、なんていろいろ気になりますよね。できれば原因を突きとめて解消するのがいちばんです。そこで、むくみの原因や解消を目指すための方法を解説したうえで、予防方法もご紹介していきます。

画像

むくみの原因は?

むくみの解消を目指すには、まずはむくみの原因を知ることが大切です。

体内の水分は細胞や血管からしみ出たり、戻ったりを繰り返し、ある一定のバランスで保たれている状態にあります。ところがこの水分がうまく回らないことで、細胞と細胞のすき間にたまってしまった状態が「むくみ」です。

食生活

・塩分・水分の過剰摂取

塩分や水分を摂りすぎてしまうことがむくみの原因につながる場合があります。塩分や水分を摂りすぎると、血管の中の水分が増え、血管の外に水分がしみ出しやすい状態になります。その結果むくみを引き起こしやすくなるのです。

・水分不足

反対に、体内中の水分不足もむくみの原因のひとつです。水分が不足すると静脈の血行が悪くなってしまう場合があります。それにより、動脈の血液中からしみ出した水分を静脈が吸収する効率が低下してしまうことがあります。そうなると、むくみを引き起こしてしまうのです。

・アルコールの摂取

お酒を飲んだ翌日、体のむくみが気になる人も少なくないでしょう。アルコールには血管の透過性を高める働きがあります。摂取することで血管の中の水分がしみ出しやすくなり、むくみの原因になってしまうのです。

精神的なストレス

精神的なストレスを感じてしまうと血行が悪くなる場合があります。その場合、水分不足と同じように静脈が水分を吸収する効率が悪くなってしまい、むくみの原因になります。

生活習慣

・立ち仕事・座りっぱなしなど、長時間の同じ姿勢

立ち仕事や座りっぱなしの仕事、飛行機、新幹線などで同じ姿勢が長時間続いたとき、むくみを感じたことがあるのではないでしょうか。そこには、「血管」と「重力」が関係しています。
心臓から遠い位置にある血管ほど重力の影響を受けやすい傾向があります。重力により血管から水分がしみ出しやすくなったり、静脈に水分が戻りにくくなったりすることがありますが、それがむくみの原因になっています。

・運動不足

静脈やリンパ管は、心臓からの拍出以外では筋肉の収縮によるポンプ作用も血流に関わっています。そのため、運動不足などが原因で筋肉が減少すると、ポンプ作用の働きが弱くなって血流が悪くなり、むくみに繋がります。

疾患・薬の副作用・ホルモンバランス

疾患や薬の副作用・ホルモンバランスの乱れがむくみの原因になることも考えられます。その場合にはしっかりと医師に相談し、適切な対処を取りましょう。

まずは自分のむくみの原因がどれに当てはまるのかを知ることが大切です。

目指せむくみ解消!
おすすめの対策法を解説

むくみの解消を目指すためにはどのような方法があるのでしょうか。こちらでは、自分でもできる手軽な方法を中心にご紹介します。

運動

適度な運動を行うことで、血液などを心臓へ押し戻す力であるポンプ作用が強化され、むくみを解消できる場合があります。下記のような運動が手軽に取り入れやすくおすすめです。

・ウォーキング・ジョギング

ウォーキングやジョギングを定期的に行うことで、むくみ解消に役立ちます。早朝や夕方などの過ごしやすい時間帯に行ったり、スポーツジムに通ったりなど工夫して、継続するようにしましょう。
意識して行いたいのが肩甲骨の動きを意識しながら腕を後ろに引いて振ること。血行の流れが良くなりやすいので、むくみ解消を目指すのにおすすめです。

・DVD、インターネット動画に合わせて運動

早起きが苦手な人や、帰りが遅い時間なので外出は心配、という人におすすめなのがDVDやインターネット動画に合わせての運動です。ヨガやダンス・ストレッチなど種類が豊富で、好きなジャンルの動きを選べるので、長続きしやすいといわれています。
プロのインストラクターやダンサーなどの正しい動きを見ながら運動できることや、次にどうすればいいのかを説明してくれることから、ケガ防止にもつながる傾向があります。

・合間のストレッチなど

仕事や長時間の移動などにより同じ姿勢が続きがちな人は、合間にストレッチなどをして体を動かすことをおすすめします。 ストレッチしづらい環境の場合は、こまめにトイレに立つだけでも体を動かすことにつながります。

・運動ができないときは、着圧ソックスもおすすめ

セルフマッサージに自信がない人や面倒な人、時間が取りづらい人、忘れてしまう人は着圧ソックスを着用するのもおすすめです。ストッキングタイプ・靴下タイプ・就寝用タイプなど種類も豊富にあります。仕事中や日常生活で履きやすいものもあるので、自身の生活スタイルに合ったものを選びましょう。

ツボ押し

手軽にむくみを解消したい人には、むくみに効果的といわれているツボを刺激することもおすすめです。ひどい時には、お灸や鍼をすることを選択肢にいれてもいいでしょう。むくみに効果的といわれるツボは何カ所かありますが、靴を履いていたり服を着用していても押しやすい場所をご紹介します。

・足首の少し上の部分。内くるぶしの一番高いところから指4本分上の部分です。

・耳の後ろにある骨からまっすぐ下で、のどぼとけと同じ高さにある部分。やさしく刺激するのがいいでしょう。

水分やミネラルを適切に摂る

むくみ解消を目指すには、水分やミネラルを適切に摂ることも大切です。とくに下記のような点に注意しましょう。

・水分を適切に摂る

厚生労働省によると、1日に摂取すべき適切な水分量は、体重60kgの男性で約2.5リットルとされています。普段の食事で摂る約1リットル、体内で作られる約0.3リットルを除いた1.2リットル程度を意識して摂取するといいでしょう。

・塩分の摂りすぎに注意

むくみの大きな原因になりがちなのが塩分の過剰摂取。とくに外食やコンビニ弁当などが多くなってくると、塩分を控えるのが難しくなります。 厚生労働省が2015年に発表した18歳以上の食塩の摂取目標量は男性8.0g、女性7.0g。現代の日本人の平均摂取量より少ない数値です。塩分を控えめにして、むくみ解消を目指しましょう。

むくみ予防のために

むくみの解消を目指すために役立つ方法を実践するとともに、予防方法も知っておきましょう。日常生活でちょっと気を配るだけで実践できるものが多いです。下記のようなことを少しずつ心がけていきましょう。

バランスのいい食生活をおくる

むくみ解消を目指すための基本ともいえるのが、毎日の食生活の改善です。健康に必要な栄養成分の摂りすぎや不足を解消することで、むくみを防げる場合があります。例えば、下記のような方法が効果的です。

・ミネラル分の多い食事を摂る

塩分が多くなってしまいがちな現代人の食生活ですが、カリウムやマグネシウム、タンパク質などのミネラル分が含まれる、バランスのいい食事を摂取することで、むくみ防止につながります。
できるだけ外食を控えながら、バランスを意識した食事を摂るといいでしょう。例えば塩分が多くなりがちな味噌汁の具にわかめを入れると、バランスがよくなります。また、どうしても外食が続く時期などは、サプリメントを併用するのもいいでしょう。

・水分をこまめに摂る

水分の摂取の仕方を工夫することで、ちょうどいい量の水を習慣的に摂れるようになります。一気に水を飲むのではなく、少しずつの量を何回にも分けるのがおすすめです。

運動習慣をつける

体を動かすことはむくみ解消を目指すために重要なだけでなく予防にもつながります。そのため、定期的な運動習慣が大切です。スポーツジムに通ったり、運動をする曜日や時間を決めることで、運動を習慣づけ、むくみ予防をしていきましょう。

冷えを避ける

むくみ予防のためには体の冷えを避けることも大切です。冬場はもちろんのこと、夏もクーラーや扇風機などによる冷えに気を付けましょう。冷えが続くと、血行不良やバランスの乱れをおこしてしまい、むくみにつながってしまうことも。

まとめ

何となく体が重いときにありがちなむくみ。原因を知り、解消を目指すための方法や予防法を実践していくことで、毎日をより快適に過ごせるようになります。今回ご紹介したように食習慣や運動習慣を整えたり、マッサージなどを毎日の生活に取り入れていくことが、むくみ対策につながります。毎日少しずつ気を付けることで、むくみによる不調を減らしていきましょう。