魚沼通信
2017年8月号
夏を迎えた魚沼は、
強い日差しに負けない稲作りを目指し、
美味しい『北魚沼産コシヒカリ』を育てます。
テキスト
美味しい『北魚沼産コシヒカリ』を育てる水管理には、ポイントがあります。
@水田は常時湛水管理に努めます。
A暑い日中は、水を入れ替え、夕方落水し朝に入水します。
B高温が予想される場合は、深水を保ち、稲の痛みを防止します。
C水不足対策としては、予め多めに水を入れて、土壌の湿潤を保ちます。
さて、7月中旬になると稲には幼穂(ヨウスイ)と呼ばれる稲穂になるモトが現れてきます。幼穂が約1〜8pになった頃を見極めて、肥料を与えることで健全な穂が出てきます。稲穂が見え始めると受粉した稲の花が朝から咲き、午前中には終わってしまいます。北魚沼の巧みな稲作技術が美味しいお米を育てます。
野菜の収穫が最盛期になりました。もぎたて、取れたての夏野菜の味は格別です。特に自慢の野菜はナスです。意外と知られていないのですが、新潟県は全国一ナスの生産と消費が多い県です。JA北魚沼には、柔らかくて甘さ抜群の魚沼を代表する「深雪ナス」があります。生産量が非常に少なく、なかなか市場には出回らない希少なナスです。特にお薦めは「深雪ナス」の浅漬けです。
「ディノスで深雪なすの浅漬け販売中!」
九月二十六日(火)までの期間限定で、希少な「魚沼産 深雪なすの浅漬け」を販売中です。
みずみずしさが溢れる浅漬けは、夏のご飯のオトモにぴったりです。
夏場から秋口にかけてしか販売できない期間限定商品です。
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