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【コーヒーコラム Vol.15】水出しコーヒー

2016.11.25 / カフェディノス編集部

今回のコラムは水出しコーヒー。実はコールドブリューコーヒーとも呼ばれてニューヨークで人気の火が付いて流行しているそうですよ。

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アイスコーヒーをご家庭で作りたいという需要も高まってきています。そんな時、美味しくアイスコーヒーを楽しめる抽出法が、水出しコーヒーです。一口に水出しコーヒーといっても、少しずつ水を滴下して長時間かけて抽出する滴下式のものと、水にコーヒーの粉を浸けてしばらく置いておくことで抽出する2つのタイプがあります。

滴下式は、ダッチコーヒーとも呼ばれるものですが、器具も大がかかりになり、時間も多くかかることから一般家庭には向きません。ですから今回は、水に浸けるタイプの水出しコーヒーをご説明しましょう。

1リットルあたり70g程度のコーヒーの粉を、約8時間程度水に浸けておけば、基本的に完成します。お好みの濃度かどうか、試していただき、OKならば粉を水から出して、後は冷蔵庫で保存します。長く粉を入れておき過ぎると、エグ味や雑味が出てきますので、ご注意下さい。

浸けておくには、ダシ袋など、粉を入れて浸しておける簡易な袋があれば、その袋に粉を入れて水に入れればOKです。また、マメーズでは、既に必要な量の粉が、メッシュ袋にセットされている簡便なものもご用意しています。また、水出しコーヒージャグという、粉を入れるメッシュのストレーナーが付いた水出し専用のジャグも売られています。

どれで淹れても、長時間、水で抽出したコーヒーは、まろやかで優しい味わいになります。色々な味わいを良く抽出しますので、決して深めの焙煎だけでなく、様々なタイプのコーヒーをお試し下さい。

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