ガラスの保存容器「WECK/ウェック」の便利な使い方。
こんにちは。お菓子研究家のmarimoです。
こちらのブログでは「おうちカフェ」にまつわる日々のことを綴っています。
前回の記事ではジンジャエールの作り方をお伝えしましたが、
できあがったシロップを入れていた容器について、今日はお話したいと思います。
こちらはジンジャエールを濾している写真ですが、
濾した液を入れているのが「WECK(ウェック)」というガラスの瓶です。
WECK社は、1900年に創業したドイツのガラスメーカーです。
密封できる保存瓶の定番商品として、ご存知の方も多いかもしれません^^
このWECKの瓶がとっても便利で、
私は色々な大きさ・形を持っているので、その使い方について今日は書いてみようと思います。
1:シロップやジャムの保存に
ジンジャエールと同じように、シロップを保存するのにぴったり。
こちらは「紫蘇シロップ」の写真です。
瓶の口にぴったりのプラスチックカバーを使うと簡単に蓋ができます。
ジャムの保存にもぴったりですよ。
こちらはあんずジャムを入れています。
瓶の素材の約7割がリサイクルガラスなので、
ガラス本来の薄い緑色なんですよね。
それがアンティーク調の風合いを醸し出してくれるんです。
専用のクリップとパッキンを使用して煮沸すれば、
空気が抜けて密閉されるので、ジャムの保存にぴったりです。
2:漬け込みに
ガラスは匂いがつかないので、漬け込みにもぴったりです。
ドライフルーツの洋酒漬けなんかはもちろん、こんな感じにも使えます。
マチェドニア、フルーツポンチなどの漬け込みに使うんです。
カットしたフルーツとシロップをWECKに注いで蓋をして冷蔵庫へ。
そのまま数時間冷やすと、立派なデザートに!!
器に移し替えずにそのまま食卓に出しても可愛いですよね。
専用のパッキンとクリップを使って、ガラスの蓋をすることもできます。
これまたイチゴのロゴが可愛い!
3:器として
WECKはその形自体もとっても可愛いので、器として使うのもおすすめです。
ヨーグルトを入れて朝食に並べるだけでも可愛いですが、
スイーツ作りにも役立ちます。
こちらはパンナコッタを入れています。
ちなみに、ころんとした形が可愛い「Tulip 220」というシリーズです。
そしてこちらは、チョコスポンジとコーヒークリームを重ねたお菓子です。
スポンジとクリームを交互に詰めただけなのに、
流行りのグラススイーツがサマになるのがWECKのいいところです。
4:焼き型として
WECKは耐熱温度が ー20〜200℃ で、オーブンでも使用可能なので
焼き型としても使えます。
チーズケーキを焼いてみるとこんな感じです。
つまり、こうやって焼いています。
ガラスなので急激な冷却は避けるのが基本です。
室温でゆっくり冷ましたら、ペティナイフなどで周りをぐるっと外します。
型としても使えて本当に便利です!
5:かさばる食品の保存に
大きめのWECKですと、たっぷりと中身を入れることができます。
そのため、常備食材の見せる収納にも役立ちます。
こちらは胡桃のキャラメリゼを入れています。
ガラスなので中身が一目瞭然ですし、
プラスチックカバーで蓋をすれば開閉に便利です。
こんな風に、色々な使い方ができるWECKの瓶。
いかがでしたでしょうか?
可愛い保存容器をお探しでしたら、よかったら使ってみてくださいね。
ではまた次回の更新で。
marimo
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