※別途記載のない価格はすべて税込です
今回の「デザインの森のモノ語り」は、洋食器や金属加工業として有名な新潟県燕市にある台所の道具を扱う「工房アイザワ」をご紹介。 大正11年創業の長い経験に基づく知恵と、熟練職人の技を生かした道具達。本来あるべきカタチにこだわったデザインがここに。
工房アイザワの道具には、使い手を中心に創り出された機能美があります。道具本来のカタチを考えた「装飾を削ぐデザイン」の数々は、一見シンプルでプレーン。ここに、道具本来の機能を一番に考え、実直なまでに装飾を削ぎおとし
意図して生み出した美しさがあります。飽きのこない美しい道具は、日常生活にすーっと馴染み、使うほどに愛着が湧くことでしょう。使ってこそモノ本来の良さを感じる道具達をご覧下さい。
(文=やまざき/構成=いのうえ)
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