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品質を保証する検定マーク
貴金属品位検定法はイギリスの貴金属協会から起こり、日本では昭和4年から取り入れられ、右のような日の丸マークが採用されました。

金は純度100%から37.5%までの9段階、プラチナが純度100%から85%までの4段階で、銀は純度100%から80%までの5段階になっています。

このマークが刻まれることによって貴金属の価値が決定し、世界的規模での取引きが可能になったのです。
検定マーク
各国の検定マーク ゴールドジュエリーを保証するマーク。
左の4つは英国。真ん中はフランス、右がイタリア。
鑑定書と鑑別書の違い
鑑定書は、ダイヤモンドのみにつけられています。
グレーディング・リポートとも呼ばれ、ダイヤモンドの品質をカラット、カラー、クラリティー、カットの4Cで基準評価を分析した報告書です。

一つ一つのダイヤのカルテというべきもので、一般的には、品質を判断する基準材料として使われています。

鑑別書 簡易鑑別書
何の石か、天然石かどうかを調べ、石の特性にしたがった科学的検査結果の報告書。

グレーディング・リポートではないので、原則的に品質の善し悪しを判断する基準ではありません。
ジュエリーにしてはいけないこと
ダイヤモンドは油に弱い
ダイヤモンドの命はその輝き。
ところが表面に油がつくと、この輝きが鈍ります。
お化粧のときやハンドクリームをつけるときははずし、指紋や油もよくふき取るようにします。
もし自分で洗う場合は油の入っている石けんは避けて、中性洗剤を使用するのがベターです。

脱脂綿にご用心
大切な宝石をやわらかい脱脂綿で包んでしまっていませんか。
脱脂綿は漂白作用を持っています。
パールやターコイズ、オパールなどの酸性に弱い宝石にはよくありません。とくにブラックオパールは色のツヤをうしなうばかりか、変色までさせてしまいます。ご注意を!

超音波洗浄器も注意が必要
パール、ターコイズ、オパールなどの宝石は、汚れが内部にしみこむ性質を持っています。
そんな宝石を超音波洗浄器でお手入れすることは、まったくの逆効果。
汚水が内部にしみこんでしまうからです。
また、同じ理由から家事のときは、これらの宝石は身につけないほうがよいでしょう。 

化学反応を起こす宝石
宝石の中には、薬品に対して化学反応を起こして変色してしまうものがあります。
エメラルドは殺虫剤などのスプレー類に弱く、化粧品や漂白剤に弱いのが、オパール、さんご、ターコイズなどです。
とくにパールは炭酸カルシウムでできているので、酢酸や塩酸に触れると溶けてしまいます。
酢や果物ジュース、香水、トイレ用洗剤などにとても弱いのです。

宝石のお手入れ場所にも注意
外から帰ったら、手を洗うように、宝石の汚れをその日のうちに取るというのが、上手に使う秘訣です。
また、お手入れする場所にも気づかいを。
火のそばや湿気の多い場所、暗いところは避けましょう。ほとんどの宝石は火に弱く、ほこりを取るには湿気のある場所は困ります。そして、傷や汚れの点検をするためには、明るい場所がいいのです。

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