全国の田んぼを巡り、土や水、気候などの風土をみて、そして生産者と美味しい米作りについて、話し合いを重ねお米を探しております。その想いを受け継ぎ、お米一粒一粒を玄米から白米へと大切に磨いて仕上げています。「銀座　米屋彦太郎」がおススメする、日本中の美味しいお米をご賞味ください。

「おばこの匠」は、あきたこまちの最高峰を決めるコンテストにて、地域の生産者およそ400名の中から、食味評価上位３名に選ばれた「匠（たくみ）」が作る希少なお米です。
しっとりと柔らかな食感と、程よい軽やかな粘り、のど越しの良さが特長。
焼魚や、お漬物、納豆など、和定食ごはんに合わせて引き立つおかずとの相性が良いお米です。
毎日の朝食を彩る一膳となります。

つや姫は、高い質を保つために山形県が認定した農家のみ栽培が認められています。
山々に囲まれた最上地方の田んぼは、夏は高温多湿で昼夜の寒暖差が10度以上もある盆地の特長を活かし、甘みの強いお米が育まれています。
名前の通り、キラキラとした米粒の美しさ、弾ける弾力と心地よい粘りの噛み応えが特長です。冷めてからも甘みの持続があり、お弁当やおむすびなどにも適しています。

「新之助」は、日本一のコシヒカリの産地でもある新潟県がそのプライドをかけて2008年から開発を進め、2017年に誕生した新品種です。
しっかりとした輪郭を感じられる大粒なお米で、噛めば噛むほどに広がる豊かな甘みが特長です。新潟から誕生した新しいおいしさをお楽しみください。
ごはんがススム焼肉やカレーなど、味付けの濃いおかずにも負けない粒感とうま味が特長です。

ゆめぴりかは、「北海道の地でおいしいお米を作りたい」という決意のもと、寒さに強く、食味のよい品種が日本最北の地から誕生しました。
モチモチとした食感と粒の厚み、甘みが強く、食欲をかき立ててくれます。
そのモチモチとした食感から、野菜やお肉などの炊き込みご飯や、甘じょっぱく炊いた煮物などにも相性がよく、白米としての美味しさはもちろんのこと、調理をすることでさらなるお米の魅力を感じさせてくれるお米です。

私たち山田屋本店は、明治三十八年に創業し、今日まで日本中の田んぼに足を運び、生産者との対話のもと、多くの美味しいお米との出会いがありました。一方で、お客様の求めるお米につきましても、プロの料理人からご家庭用まで、それぞれのお客様に応じた銘柄米をご提案し続けて参りました。 今回は、そんな老舗の米屋だからこそ知りうるお客様の求める味、お米のトレンドを元に、五つ星お米マイスターが厳選してお米をブレンドしました。