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洗濯の「面倒くさい」を減らすには、
「工程を少なく」「ポジティブ思考」に
してみよう!

洗濯物がいつも出しっぱなしになっているけどたたむのは面倒という方、取りこんだ洗濯物はカゴに入れっぱなしという方、いらっしゃるのではないでしょうか。

「面倒くさい」を減らすには、作業をスムーズにするための「流れを作る」ことが大事です。

洗濯物を「仕分ける、洗う、干す、取り込む、たたむ、しまう」という工程のどこがやりづらくて、ストレスを感じるか、を見つけることが改善のポイントです。今回は主に外干し、部屋干しを想定したご紹介ですが、乾燥機を使うご家庭でもスムーズな流れを作ることをおすすめします。

今回はお客様のお宅や家事の講座でお伺いした悩みをもとにご紹介します。

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・お悩み@
「洗濯物の仕分けが面倒くさい」

お家によって「白いもの」と「色もの」を分けるというルールにしている場合もありますよね。仕分けている場合はカゴをいくつか用意してみましょう。家族や子供がお風呂に入るときに、脱いだら色分けして入れてもらえるようにしておくと手間が省けてラクになります。

・お悩みA
「洗剤、洗濯ハンガー、ピンチ、洗濯ネットの収納が大変で面倒くさい」

洗濯機まわりや洗面台下に収納している場合、収納場所が少ない、ということもありますよね。何となく出しっぱなしになってしまうという場合は、置く場所が決まっていない、もしくは置く場所が使いづらいという理由があります。

収納場所を決めるときにおすすめしたいのは、自分の動きを確認してどこに何を置いたらいいのか検証してみることです。家族が洗濯している場合は家族の動きを見てみましょう。

また洗濯機ラックを設置して収納場所を増やすというのも一つの方法です。

洗濯機ラックを購入する際には

洗濯機ラックを購入する際にはこちらの記事もご確認ください。選び方や収納のコツをご紹介しています。
洗濯機ラック、洗面台下などのサニタリー(水回り)収納のアイデア

引っ越しの予定がある、家に合うか分からないという方はレンタルで試すという方法もあります。

大きな洗濯機ラックは必要ない、という方は洗濯機の近くにあると便利なモノを確認して、それらに見合う収納製品を選ぶといいですね。

・お悩みB
「洗濯ものをしまいたいけどたたむのが面倒くさい」

これが一番多いお悩みではないでしょうか。いつもは洗濯物をたたんでいるけれど、忙しくなってくるとそのままになってしまう、というお悩みをよくお聞きします。

これは「洗濯物はちゃんとたたんでしまわなければいけない」という気持ちがまだまだ根強いのではないかと思います。

このちゃんとたたみたい、という気持ちは

このちゃんとたたみたい、という気持ちは実は、「洗濯物が出しっぱなしだと生活感があふれてイヤ」「たたんでしまわないとシワになるからイヤ」「ちゃんとできていない自分がイヤ」に分けることができます。

「生活感があふれてイヤ」と思う方は、室内用の物干しはいかがでしょうか。できない時に割り切って洗濯物を出しっぱなしにしても、山積みにするよりはキレイに見えますし、取り込む必要がないので工程も少なくなります。

出しっぱなしでもキレイに見えるコツとして、おしゃれに見える室内物干しを使うといいですね。

ただ、リビングに洗濯物があると

ただ、リビングに洗濯物があると生活感が出てしまうので、お家の中で目につきにくい、もしくはここならまだいいかな、と思える場所を選んで干すのがおすすめです。

また、しまうタイミングは、例えば仕事が平日のフルタイムの場合、「2日に1回」「3日に1回」「土曜日にリセットする」など、自分のラクなペースで戻せたらいい、という考え方に変えてみるのも「面倒が減る」一つの方法です。また、たためる物干しならコンパクトになるので、使わない時はすっきり収納できます。

「シワになるからイヤ」という方は、

「シワになるからイヤ」という方は、できるだけ掛ける収納にしてみるのはいかがでしょうか。

洗濯ハンガーとクローゼットに掛けるハンガーを同じものにすると時短につながります。ただし、洋服のハンガーは木製が好きな方もいらっしゃるので、この方法が合わない方もいます。忙しくて時間がないという方は、木製が好きでもできる範囲でハンガーでの収納を取り入れてみると少しラクになるでしょう。

「ちゃんとできていない自分がイヤ」という方の場合、

「ちゃんとできていない自分がイヤ」という方の場合、「毎日洗濯物をたたんでしまう」ことが現状無理であれば、できていない自分を責める必要はないと思います。

「できる時にやる」だけという流れでもいいのではないでしょうか。負担に感じる気持ちを減らしてみませんか?

洗濯物をしまうことをさらにラクにするための、

洗濯物をしまうことをさらにラクにするための、見直したいポイントをご紹介します。

クローゼットや押し入れの洋服収納がいっぱいという方は衣類の整理をしてみませんか?クローゼットのバーにゆとりができて掛けやすくなったり、引き出しの中の出し入れがしやすくなりますので、しまうことがラクになります。

お子さんが大きくなって着れなくなった服がまだ引き出しに入っていたり、最近着ていない服、古くなった下着や靴下があるかもしれません。チェックしてしてみましょう。

・我が家の収納例

最後に我が家の例をご紹介します。我が家は基本的には外で干しています。室内物干しも使っていて、3人家族の普段の洗濯にちょうどいい大きさです。

使わない時にはコンパクトにたためるのも気に入っています。ニットはいちばん上のタオルハンガーのところに平置きして干しています。忙しい時は、洗濯物が数日ここに掛かったままになっていて、「それで良し」としています。

ハンガーは基本的には出しっぱなしでも

ハンガーは基本的には出しっぱなしでも見栄えがいいアルミハンガーを使っていて、このステンレス製の物干しと組み合わせるとすっきりした印象に見えます。

アルミハンガーは「干す・しまう」を兼用できるので便利なのですが、そのまま使うと滑りやすい素材の服が落ちてしまうので、100円ストアの滑り止めチューブを使って服が落ちやすいというプチストレスを解消しました。

また、滑り止めチューブ付きで室内干しなら洗濯ピンチを使う必要がないので干すのもラクになりました。外干しで風の強い日は洗濯ピンチを使っています。ほかにも、洗濯・収納の両方に使えるマワハンガーも愛用していて、なるべく洗濯物をさっとしまえる工夫をしています。

洗濯の整理収納はこちらもご覧ください。

洗濯の整理収納はこちらもご覧ください。
「洗う」「干す」「しまう」をラクに!洗濯の効率を良くするための動線作りと収納場所

洗濯物がリビングに出しっぱなしは卒業!「干す・しまう」をスムーズにするコツ

1人暮らしから二世帯でお住いのお宅まで、ライフスタイルがそれぞれなので、どれがご自分のお家に合うかをよく検討することをおすすめします。

洗濯物はスムーズな流れを作ると、「面倒くさい」が減るきっかけになります。

ムリなくラクに、あなたの暮らしが心地よくなりますように。このコラムが参考になりましたら幸いです。

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