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中学生、高校生の片付けは、
「寄り添って折り合いを
見つけること」が大切

少し前まで小さかったのに、だんだん大きくなって、いつの間にか中学生、高校生。子どもの成長は早いですね。

片付けに関わる仕事をしていると、中学生や高校生の大きなお子さんには、「片付けてほしい」となかなか言いづらいというご相談をいただくことがあります。

今回は「中学生、高校生のお子さんの整理収納について」のヒントをご紹介します。

1.中学生、高校生はモノが多くなる時期で、整理整頓が難しい

お小遣いが増えたり、アルバイトもできるようになると、自分の好きなモノを買えるようになってきます。成長とともに自分の意見も持つようになり、「片付けて」と言っても聞かないことや不機嫌になることもあるようです。

勉強や部活、友達と遊びに行ったり、

勉強や部活、友達と遊びに行ったり、毎日が忙しいし、いちいち片付けるのを面倒に感じているのかもしれません。

中学生、高校生の持ち物は、
・学校の勉強に関わるモノ
・塾のテキストやプリント
・部活に関わるモノ
・生活に必要なもの(洋服や靴、スキンケアなど)
・趣味のもの(ゲーム、アニメ、スポーツなど)
・推しのグッズ

いろいろな種類がありすぎて、どう片付けていいのか分からない、ということもあるかもしれませんね。

2.子どもに寄り添って、お互いの折り合いを見つけることが近道

親御さんの「片付けてほしい」という気持ちもとてもよく分かります。お互いがどうすると折り合いがつくのかを話し合って見つけられるといいいですね。

例えば子どもには、「学校で使うもの(教科書や資料)だけは分かりやすいように収納してね」「家族で共有する場所だけは使ったものを元の位置に戻してね」など、心掛けてほしいことを伝えておきます。

親としては「まぁ散らかってもいいか」くらいの気持ちでいて、ちょっと散らかってきて困ったら、子どもに「片付けてね」と声をかけるくらいの気楽な感じでとらえてみてはいかがでしょうか。

3.片付けをしてもらういいタイミング

親が「片付けたほうがいいのに」と思っていても、本人が困ってなければ「片付ける理由がない」、というのが正直なところかもしれません。

片づけをしてもらうのにおすすめのタイミングは、
・進級・進学の時期
・探しモノ・忘れ物が多くなって困っている
・何かを買う時(洋服や本など)
です。

「モノを整理したり収納を整えることで、使いやすくなる」と、片づけのメリットに本人が気付くいい機会になります。

4.収納用品を考える時にやること

収納を考える時には、まずモノの見直しから始めるがおすすめです。片付けの基本はこちらをご参考になさってください。整理整頓はダンドリが大事!部屋の片付けは“基本の3ステップ”で進めよう!

もし何か収納グッズ

もし何か収納グッズ(カゴやファイルボックス、収納ケースなど)を購入する場合は、おすすめのコツがあります。

・まずは1個か2個だけ購入してみて試す
(失敗しても最小限で済む)
・四角い形を選ぶ
(ほかの部屋でも使い回ししやすい、収納しやすい、棚にスッキリ収まりやすい、組み合わせしやすいなどのメリットがある)
・ロングセラーの定番商品を選ぶ
(後から追加して増やせる)

家具の場合は、収納したいモノ

家具の場合は、収納したいモノ(例えば教科書、本、マンガ、趣味のモノなど)から考えます。そして置きたい場所のサイズをしっかり採寸しましょう。

さらにインテリア性や機能性(棚の高さが調節できるなど)も合わせて検討するとお部屋に合ったものを見つけやすいです。

置き家具だけでなく、

置き家具だけでなく、「ワゴン」という選択肢もあります。よく使うものを好きな場所にサッと移動させてスムーズに使えるので便利ですね。ワゴンを検討される場合は、こちらのコラムをご参考になさってください。移動が簡単で便利!さまざまな用途に役立つ、ワゴン収納の上手な選び方

5.我が家の場合

私が整理収納の仕事を始めた頃はまだ保育園に通っていた娘も、あっという間に中学生になりました。

もともと一緒にモノを見直すことを小さい頃から定期的にしていましたが、基本的に娘のモノの片付けは本人に任せていて、何か聞かれたらアドバイスするようにしています。

娘は小学生のとき、リビングで勉強していました。でもある時、「自分の部屋で勉強しようかな」と言いました。

そこで部屋をどう使いたいかを話し合って、とりあえず家にあるもので収納を作り、勉強しやすく便利に使えるように部屋を変えてみました。今のところはこのような感じで使っていて、また何かのタイミングで変えていきます。

今回は、中学生、高校生の部屋の片付けのヒントをご紹介しました。

今回は、中学生、高校生の部屋の片付けのヒントをご紹介しました。

ご家族の皆さまが快適な暮らしを叶えるきっかけになりましたら幸いです。

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