ここでは、ロータイプのパソコンデスクにはどのような特徴があるか解説します。

ロータイプのパソコンデスクは高さが低く、部屋に配置しても圧迫感がありません。そのため、天井が低めの部屋で使用してもすっきりと見せられます。部屋を広く見せたいなら、パソコンデスクとしてはロータイプが最適です。

ロータイプのパソコンデスクなら、椅子ではなく床に座って作業できます。そのため、よりリラックスした姿勢で作業できます。デスクの高さに合う座椅子を用意すれば、座り心地もアップするでしょう。

ここでは、パソコンデスクとしてロータイプを使用する場合のメリットを解説します。

高さが低くてそれほど存在感があるわけではないため、インテリアに馴染みやすいです。素材の種類もさまざまあり、好みのテイストに合うデスクを選べます。座って作業できるので、和室にもマッチします。

一般的に、ロータイプのパソコンデスクは、ハイデスクと比べて価格設定が低めの製品が多いです。どれを選んでも低価格である可能性が高く、気軽に購入へと踏み切れます。

ハイデスクと比較すると、ロータイプのパソコンデスクは30cm以上低く設計されています。そのため、たとえデスクからパソコンやスマートフォンなどの精密機器を落下させたとしても、ダメージを小さく抑えられます。

ロータイプのパソコンデスクにはデメリットもあります。ここでは、使用するうえでのデメリットを解説します。

ロータイプのデスクでは床に直接座って作業するため、正しい姿勢を長時間保つのが難しいです。そのため、長く作業していると背中や腰が痛くなる恐れもあります。正しい姿勢を維持するためには、座椅子も併用したほうがいいでしょう。

ロータイプのデスクは、ハイデスクに比べて天板の面積が小さい製品が多いです。そのため、作業中に使用する資料が多い場合、作業しにくい可能性もあります。机に置ききれない資料を床に置けば、散らかる原因になるため注意が必要です。

ここでは、ロータイプのパソコンデスクはどのような基準で選べばいいか解説します。

設置場所の大きさを確認し、収められるサイズのデスクを選びましょう。天板の横幅だけでなく、奥行きについても確認してください。ノートパソコンなら45cm以上、デスクトップパソコンなら60cm以上が奥行きの目安です。

ここでは、おすすめのロータイプのパソコンデスクについて、具体的な商品を紹介します。