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日本園芸協会監修

植物を上手に育てる!

園芸・
ガーデニング
Q&A

園芸・ガーデニング初心者の方でも
植物を上手に育てる知恵が満載。

植物を上手に育てる!

園芸・ガーデニングQ&A

園芸・ガーデニングQ&A記事一覧

カイズカイブキに生えてきたトゲトゲの葉は何?

これは、「杉葉(すぎば)」と呼ばれ、原種の特徴をもって生えてきてしまった葉です。 カイズカイブキは、古木になったり強剪定をすることで、このように「先祖返り」した杉葉が出やすくなります。また、栄養不足や水不足、高温障害などの生育上のストレス...

お庭に植えたまま数年楽しめるようなハーブは?

いつもお庭に新鮮なハーブのある生活は素敵ですね。 草花には、毎年種子まきが必要なものと、翌年もまた花を咲かせてくれるものがありますから、それぞれのハーブの特徴を把握して栽培してみてください。 チャイブ ハーブをその生活サイクルで分類すると次...

ベランダでも元気に育つハーブは?

ベランダは、日が射し込まず日陰になっている時間が長いことも多く、ハーブの種類によっては日照時間の短さが生育不良の大きな原因となりますが、そういった環境でも育てやすい種類を選べば元気に育てることができますので、ぜひ栽培に挑戦してみてください...

チューリップは花が咲いた後、植えっ放しでもまた咲くの?

(photolibrary) 球根植物は多年草ですから、原則的には次の年も花を咲かせてくれます。 ただし、球根植物は、そのままにしておくと今度は種子を付けるために養分を使い始め、 次に大きな花を咲かせる力がなくなってしまいますから、翌年もそ...

「肥料の三要素」って何?

(photolibrary) 植物の生育には、16種類もの元素が不可欠とされていますが、基本的には 「チッ素」、「リン酸」、「カリ」が最も多く必要とされ、これを「肥料の三要素」といいます。 それぞれの肥料には、それぞれのはたらきがありますの...

「腐葉土」と「堆肥」はどう違うの?

腐葉土は「土」、堆肥(たいひ)は「肥料」の一種です。 腐葉土は、広葉樹の落ち葉などが腐ってできた土です。通気性、保水性、保肥性に優れ、他の土と混ぜて使うことでフカフカで微生物が豊かな土を作ってくれるので、土を作るために他の土と混ぜて使われま...

ペチュニアの鉢植えのボリューム感を出すコツは?

(photolibrary) ペチュニアのように枝分かれしにくい植物を、見栄えよくこんもりと茂らせるためには、茎や枝の先端にある新芽を摘み取る「摘芯(てきしん/ピンチともいいます)」という作業を成長期の春から初夏に行うと良いでしょう。 摘芯...

「強剪定」とか「弱剪定」って、どういう意味?

(photolibrary) 「強剪定」とは、太い枝を短く切りつめたり、多くの枝や芽を切り落とすような剪定のことをいいます。「強い剪定」、「深い剪定」ともいいます。 大きくなった樹木をコンパクトにするために、この剪定が行われることがあります...

植物を育てるにはどんな材質の鉢がよいの?

鉢の素材としては、素焼き製が一番おすすめです。 なお、最近はプラスチック製の鉢にもよいものが出ています。 (photolibrary) 素焼き製 素焼き鉢、テラコッタなどの名前で販売されています。通気性と水はけに優れていて、植物の根に優しい...

剪定時期はいつがベスト?大事な剪定時期のお話

毎年決まった時期になると花を咲かせるように見える庭木も、剪定の時期には注意が必要で、いつ剪定しても良いという訳ではありません。今回は、樹木の花つきを左右する剪定の適期についてご説明します。 (photolibrary) 例えば6~7月に見ご...

日本園芸協会

日本園芸協会は、花や緑とともに過ごす心豊かな生活と園芸文化の発展に寄与することを目的として、「ガーデニング講座」「ハーブコーディネーター養成講座」「植物画講座」など数多くの通信講座を開講しています。昭和47年の設立以来の受講生数は80万人以上。趣味として、職業として、ボランティアとして、受講生の目的は様々ですが、通信教育で身につけた知識や技術をもとに心豊かな生活を楽しんでいらっしゃいます。

公式サイト日本園芸協会

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