今回スタイリングするのは「CITY LAMP」


第1のポイントは、小物そのものを撮影する「商品」撮影にならないようにするということ。
そのためには、商品の周りのシチュエーションをしっかり作ってあげることが大切です。
そこで今回は、こちらのモダンなランプをクリスマスのテーブル用にアレンジして、「クリスマス用のテーブルコーディネート」の雰囲気を作りました。
まず、ランプを二つ用意して、窓辺にテーブルをしつらえます。
花やグラスなどはもちろん、アイテムの細部までいろいろこだわって小物を探しましょう。
この小物のセレクトによって、雰囲気がクラスアップし、より可愛い写真が出来上がります。

今回の場合、クリスマスを盛り上げるテーブル周りにするため食器も花器もすべて北欧シリーズで統一し、花もちょっとゴージャスで通年で流行しているダリアをセレクトしました。
このような細部へのこだわりが、人を惹きつけるスタイリングの基本です。



オシャレ度をぐんとアップさせる第2のポイントは、ランプを点灯して撮影する点。
明かりを灯すことで、撮影したとき画像が温かな印象になり、冬の写真にはぴったり。


この場合、撮影する時間は陽がすっかり落ちた夜よりも夕暮れ時や雨の日などの方がおススメです。
というのも、真っ暗になってしまってから撮影すると、せっかくのスタイリングがまったく見えず、もったいない状態になってしまうことがしばしば起こるため。
明るいうち、しかも「少しだけ夕暮れ時」などが明かりを灯したランプの撮影にはぴったりの時間です。


今回のような撮影の際、使いこなしたいカメラの機能として覚えておきたいのが、「ホワイトバランス」の設定です。
夕暮れ時の光は、やや赤みを帯びた色(アンバー色)なので、そのまま撮影するとその色が被写体に影響してしまいます。
そこで、通常「オート」で撮影するところを「電球」に設定して青みを増すようにし、色を自然な雰囲気に調整しましょう。
一見、赤みを帯びた右の方が温かい感じに思えますが、「黄」が強すぎるためにモダンな質感がうまく表現しきれていない印象を受けます。

とくに、今回は「白」のテーブルコーディネートを作ったので、より「リアル」な色で表現するほうが全体の印象が美しくまとまります。そこで、ホワイトバランスを「電球」に設定しました。
「白」を基調としたスタイリングにランプがうまく溶け込んで、よりムーディーな雰囲気に仕上がっていると思います。



クリスマスのディスプレイというとツリーへの飾り付けがまず頭に浮かびますが、それよりもずっと簡単でスペースをとらない、キュートなクリスマスディスプレイをご紹介しましょう。

作り方はとても簡単。
ガラスのコンポートを2台重ね、その上にオーナメントを盛るだけ。オーナメントは100円ショップで売っているものでOK。少し多めに使うとこんもりした感じになってとても可愛く仕上がります。
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