母の日ALL
母の日ALL

カタログ通販・テレビショッピングのディノスオンラインショップ

 

テレワークのインテリア
仕事がはかどる、
おしゃれなワークスペースの作り方

リード文

在宅ワークが増えた今、見直したいのが自宅でのワークスペース。プライベート空間と隣合わせにあるからこそ、仕事のためのスペース作りがとても大事。

今回はわが家のワークスペースをもとに、仕事がはかどるためのインテリアの取り入れ方をご紹介します。自宅だけではなく、仕事部屋を借りている方などもぜひ参考にしてみてください

インテリアの色数を抑えて集中力アップ

自宅で仕事をするためにはまず、集中できる空間作りがなにより大切です。心が落ち着く仕事環境を作る上で、実はインテリアの色使いが重要なポイントに。

ワークスペースに何色ものインテリアが混在していたり、刺激的な強めの色を多用してしまうと、気が散ってしまい集中力がきれてしまう原因になります。

そのため、インテリアのカラーは、白・黒・グレーなどのニュートラルな色がおすすめ。刺激の少ないカラーで、できるだけ色数を抑えると、心が休まり集中力もグッと高まりますよ。

白とグレーを基調としたわが家のワークスペース。椅子やエアコンなどにアクセントカラーの黒を取り入れて、空間を引き締めました。

わが家ではアクセントカラーに

わが家ではアクセントカラーに黒を使っていますが、部屋のテイストによっては、一般的に気持ちを落ち着かせると言われているブルーなどを取り入れてみるのもいいですね。

異素材を適度に組み合わせるとおしゃれ

インテリアのカラーを合わせることはもちろんですが、さらにその素材感を合わせることで空間に統一感がうまれます。ただ、すべての素材を木製にしたり、金属のアイテムで揃えてしまうと、単調な空間に感じられてしまうので注意が必要です。

素材には木・金属・ガラス・布・アクリル・革などさまざまな種類があるので、インテリアにも異素材のアイテムを適度にミックスして、空間に表情をつけていくと、おしゃれな雰囲気も格段にアップしますよ。


わが家のワークスペースでは、光沢感がある金属素材のインテリアをベースにインダストリアルな空間を演出しました。そこに、木・革・ガラス素材をミックスしています。

デスクや吊り戸棚、

デスクや吊り戸棚、本棚は木製ですが、インダストリアルに似合うマットな質感の白色に塗装することで、ワークスペース全体が、無骨さがありながらも柔らかさも感じられる空間になりました。

書類などが入ったバンカーズボックス

書類などが入ったバンカーズボックスを整然と並べているメタルラックや、コンテナなどの収納アイテムは、素材感を金属で統一。

ワークスペースに2種類

ワークスペースに2種類置いている革張りのチェアも、脚部に金属を使っているデザインのものを。

スチール素材のサイドテーブル

スチール素材のサイドテーブルとフロアランプ。このふたつは、女性建築家で有名なアイリーン・グレイのデザインのもの。同じ家具デザイナーのインテリアで合わせるのも、空間をまとめるテクニックのひとつです。

椅子に座った時の目線の先を意識する

いざ仕事をしよう!と思っても、視界に入ってくる情報量が多いと気が散ってしまうもの。誘惑になるものを片付けて置くのはもちろんですが、椅子に座った時、視線の先に極力ものを置かないように意識することも重要に。デスク周りがすっきりすると、集中力が高まり仕事もはかどります。

デスク周りをすっきり見せるためには、

デスク周りをすっきり見せるためには、ごちゃつきがちな書類などをデスク上の収納棚やデスク下の引き出しなどに収納して、仕事中に目に入らない場所に置いておくのもいいですね。

わが家のデスクに出ているのは、

わが家のデスクに出ているのは、文具ケース(縦長のボックス2つ)とタスク管理のマグネットボード、よく使う付箋だけ。文具ケースなどの色はアクセントカラーにしている黒を、付箋は壁の色と同じグレーをチョイスしました。

頻繁に使うペンなど、

頻繁に使うペンなど、デスク上に出しておきたいけれど散らばっていると気になってしまう文具などは、ワークスペースのテイストに合わせた収納力抜群のボックス型文具ケースに入れています。箱を閉じておけば上の写真のようにインテリアのひとつに。

デスク周りのアイテムも、

デスク周りのアイテムも、ワークスペースで使用しているカラーでまとめると、より空間に統一感がうまれて、すっきりとした印象になりますよ。

デザイナーズ家具でワンランク上の部屋に

ワークスペースをおしゃれに格上げしたいなら、デザイナーズ家具を取り入れてみるのもおすすめ。名だたる世界の巨匠たちが生み出した名作のインテリアは、デザインも斬新で存在感も抜群です。部屋にひとつでもあると、グッとセンスが上がりますよ。

わが家で作業椅子に選んだのは、チャールズ・イームズの「アルミナムチェア」。すっきりした曲線が身体によく馴染むので、長時間座っていても疲れません。

本棚の前には、

本棚の前には、リラックスタイムを充実させてくれる、ミース・ファン・デル・ローエの「バルセロナチェア」を。アルミナムチェアとの素材感を合わせて、カラーも黒に統一しました。

緑を取り入れて心落ち着く空間を演出

緑を取り入れたオフィスが多いように、心休まる効果のある緑は、ワークスペースに欠かせない存在です。

わが家では、地下の仕事部屋にあるドライエリアに、シマトネリコの鉢植えを置いています。

仕事のモチベーションが

仕事のモチベーションが上がったり、ほっとひと息つきたいときにリラックスできるので、仕事部屋にはぜひグリーンを取り入れてみてください。

おしゃれな部屋の作り方
プロが教える
インテリアコーディネートのコツと実例
記事一覧

おしゃれな部屋の作り方
プロが教えるインテリアコーディネートのコツと実例