魚沼通信
2018年2月号
極寒の魚沼は雪に埋もれてしまい、
突然屋根からが落ちてくることがあります。
事故に遭わないよう積もった雪を片付ける日々が続きます
テキスト
お正月気分がぬけきれない1月7日(日)の朝食は春の七草でした。七種類の野草が入ったお粥をゆっくりと味わって食べ、無病息災をお祈りしました。
大寒の最後は「季節を分ける」節分の行事があります。節分の日(2月3日)に邪気を祓い、新年を幸多き年として迎えられるよう豆をまきます。また、近年「恵方巻き」を食べる習慣も定着してきました。具だくさんな太巻きを恵方(2018年は南南東)を向き、目を閉じて無言のまま、願い事を唱えながら丸ごと食べます。節分が終わると立春を迎えますが、まだまだ寒い日が続きます。インフルエンザの流行は衰えず、花粉が飛び交いマスクやゴーグルが必要な時期になりますのでこの季節を乗り越えて春を迎えましょう。
穏やかな日が約一週間続いた一月後半、関東地方や太平洋側に大雪をもたらした強烈な寒波が、新潟にも猛吹雪となり到来しました。
あっという間に車が埋もれてしまう程の雪が積もり、いつもの魚沼地方の風景になってしまいました。
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