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【コーヒーコラム Vol.13】エスプレッソについて考えてみる

2016.11.07 / カフェディノス編集部

今回はエスプレッソコーヒーについて。あの独特の香ばしさと苦みはどこから来るのでしょう? ひとことでエスプレッソとまとめられないいろいろな味わいがあるようです。

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誰でも言葉は知るようになったエスプレッソ。ですが、正確にこの抽出方法を理解しているかというと、まだ知らない方も多いのではないでしょうか。ドリップ、カフェプレスと異なり、「圧力をかけて抽出する」というのが、エスプレッソの最大のポイントです。

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特に正しいエスプレッソであれば、9気圧という高圧を粉にかけることで、素早くコーヒーのエキスを抽出します。イタリアでも多く売られている直火式のマキネッタは、蒸気圧を使用するため圧力は1.3気圧程度となり、本来のエスプレッソというわけではないんですね。器具を選ぶ際には、この抽出圧力にも、注目してみてください。

さて、エスプレッソ用のコーヒー豆というと、日本では一般的に「深煎り」の豆を薦めていることが多いようです。ですが、実際にイタリアに行きますと、ナポリなど南の地域では深煎りの豆が多いですが、ミラノなど北部になりますと、決して深煎り一辺倒でなく、ミディアムくらいの焙煎豆も多く見られます。圧力をかけることで、そのコーヒー豆の味の特徴が強く出るのですが、苦味だけを味わいたいのでなければ、深煎りでなくとも良いという事です。なので、マメーズではエスプレッソ用という豆はあえて準備していません。それは、スペシャルティコーヒーの複雑な味わいを楽しむ抽出方法の1つ、という位置づけでエスプレッソをとらえているためなのです。

エスプレッソ=深煎りで苦い、と言う固定観念のある方、一度、新鮮なスペシャルティコーヒーを使ったエスプレッソを試してみてください。新たな発見があるかもしれません。

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