新連載「リノベーションで叶えるおうちカフェ」始まりました。
初めまして、この度連載させていただくことになりましたeiriyです。
先日、カフェディノスレポートで3回にわたり我が家を取り上げていただきました。
フルリノベーションしたヴィンテージマンションに住んでもうすぐ2年が経ちます。
夫、娘(1歳)と3人暮らしで、アパレル企業でVMD(ディスプレイ)として勤務する傍ら(ただいま育休中)、
整理収納アドバイザー1級を生かして友人宅などの収納やインテリアのアドバイスをしています。
この連載では「リノベーションで叶えるおうちカフェ」をテーマとし、主にインテリア、収納、愛用品、ホームパーティーの様子をレポートしていきます。何かしらご参考になると嬉しいです。
自分たちの理想とする家をリノベーションで実現しようと条件に合う物件を探すこと2ヶ月、現在住んでいる築47年の某ヴィンテージマンションと出会ったのでした。
リノベーション前の内装。昭和の香りがしますね。
天井、床、壁を全部取り払って、スケルトン状態にするところからスタートしました。
そして内装の仕上がりがこちら。これだけでも大分雰囲気が出てきました。
次にインテリアに取り掛かります。ここからが腕の見せ所。リノベーションのテーマは「カフェのような空間」です。
「カフェ」=「お茶やごはんを頂く場所」ということで、キッチン&ダイニングを主役にすることになりました。
カフェディノスレポートでも紹介していただきましたが、現在のキッチン&ダイニングは次のような感じです。
主役の家具は、このダイニングセット。
1950年代の北欧ヴィンテージ、イルマリタピオヴァーラの名作ピルッカです。
キッチンの壁には吊り戸棚収納は付けずオープン収納にしたり、ニューヨークの地下鉄をイメージしたタイル。
これらもカフェぽい空間を構成してくれる名脇役の1つです。
コンクリートむき出しにした天井に、ペンダントライトもカフェぽくなりますね。
一般の賃貸物件では珍しい無垢のフローリングをヘリンボーン貼りした床も独特の味わいがあり、好きです。
素材は業務用のステンレスを中心にし、色使いはブラック&ホワイトにまとめ、アクセントとしてブルーを足しました。
キッチンの細かいアイテムはまた次回以降にご紹介できればと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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