忙しくても楽しみたいお茶タイム
こんにちは。アパレルでディスプレイ担当(ウィンドウや店内の装飾)をしているeiriyです。
この連載では「リノベーションで叶えるおうちカフェ」をテーマとし、
主にインテリア、収納、愛用品、ホームパーティーの様子をレポートしていきます。
何かしらご参考になると嬉しいです。
今回は、我が家のお茶タイムについてお話ししたいと思います。
お茶の時間が大好きな私ですが、仕事や子育てなどあれこれ忙しい場合もあるので、紅茶や珈琲をいただくパターンとして、のんびりできる時用と忙しい時用の2パターンを使い分けています。
■のんびりバーション 〜珈琲編〜
野田琺瑯のポットでお湯を沸かして、珈琲豆を手挽きミルで挽いて、珈琲タイムをゆっくりと楽しみます。
手挽きミルは力がいるので、電動ミルに惹かれもしますが、頻繁には飲まないのでこれで十分。
■のんびりバーション 〜紅茶編〜
南部鉄器のポットにその日の気分の茶葉を選び、紅茶の香りを楽しみます。
実は珈琲よりも紅茶派の私。茶葉はいろいろなフレーバーがあって選ぶのが楽しいですよね。
お客様が来た時は、このポットで紅茶をお出しすることが多いです。コロンとした南部鉄器のポットも褒められます。
このポットは南部鉄器なのですが、実はパリから持って帰ってきたもの。
紅茶店マリアージュフレールで売られているポットです。パリから日本に帰国する際に友人からいただきました。このポットを使うとパリのカフェで紅茶を飲んだことを思い出します。
■忙しい朝バージョン 〜紅茶編〜
毎朝、どんなに忙しくても紅茶とパンは必ずいただきます。
南部鉄器のポットはお手入れが少し面倒なので、朝はケメックスのコーヒーメーカーを使用しています。
紅茶のティーバッグをポットにポトンと入れます。(上部についてる紙は取り外して)
電気ポットでお湯を沸かしている間に、パンを焼いたりマグカップを用意します。
お湯を入れて3分ほど待ったら飲み頃です。
■忙しい夜バージョン 〜珈琲編〜
朝はもっぱら紅茶ですが、夜は珈琲気分の時が多いです。
疲れて帰ってきて、豆を挽く時間も気力もない時は1人分のドリップを使っています。
お手軽で便利なので、いつも常備しています。
左に見えているガラスのポットは、ミルククリーマーです。
カフェではカフェラテをよく飲みますが、我が家にはエスプレッソマシーンがないので、クリーマーを使ってカフェラテ気分を味わっています。牛乳か豆乳をレンジで温めてから、クリーマーで泡立てます。
珈琲はカップの半分ほど濃いめに淹れます。
ふわふわクリーム状になったミルクを注ぐ瞬間が好きです。
モコモコ泡のクリーミーな珈琲の出来上がり。
忙しくてもこのミルクだけは欠かしません。
のんびりできる時も忙しい時も好きなアイテムを使用することで楽しいお茶タイムを過ごすことができます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
cafe dinosのおすすめ
- 南部鉄器 ティーポット/急須 雫 Shizuku 0.65L プレミアムアイボリー[壱鋳堂] ¥10,260
- DeLonghi/デロンギ カッター式コーヒーグラインダー ¥6,480
- ハンドメイドガラスサーバー4カップ [cores/コレス] ¥3,240
- PRINCESS/プリンセス ミルクフローサー ¥9,180