こんにちは。アパレルでディスプレイ担当（ウィンドウや店内の装飾）をしているeiriyです。

この連載では「リノベーションで叶えるおうちカフェ」をテーマとし、
主にインテリア、収納、愛用品、ホームパーティーの様子をレポートしていきます。
何かしらご参考になると嬉しいです。

今回は、我が家の「家具」についてお話ししたいと思います。

第1回目の記事でも少し触れたのですが、リノベーションをするきっかけになった家具があります。

それがこちらのダイニングセット！

北欧家具を代表するデザイナー、イルマリ・タピオヴァーラによるピルッカテーブルとピルッカチェア。
1脚だけファネットチェアが混じっているのもポイントです。
このダイニングセットのおかげで一気にカフェぽい空間に仕上がります。

左手前のチェアがファネットチェア

以前住んでいた賃貸の時に、友人が運営するウェブショップで購入しました。
ヴィンテージ家具ということでなかなかのお値段でしたが、ビビッときちゃいました（笑）。

テーブル幅が150cmのサイズは日本では希少なものだそうで、それもまたお気に入りポイントです。

以前の賃貸住宅

以前の家でも北欧系でインテリアを揃えていたので、ピルッカテーブルはもちろん合うのですが、なんだかしっくりこない。悶々と考えた末、中古マンションを購入してリノベーションをしようと決断したのでした。
このダイニングセットがリノベーションを後押ししてくれたのです。

我が家のキッチン＆ダイニングのリノベーションプランは、このピルッカテーブルとピルッカチェアが基になったと言っても過言ではないです。
テーブルの木の色に合わせた床や建具、計算した甲斐あって統一感が生まれ、たくさんモノがあってもごちゃごちゃしません。

家という器があって、そこに合う家具を選んでいくのが普通かもしれませんが、家具に合う器を作るというのもありだと思っています。
これからリノベーションをしたい方、インテリアの方向性がまとまらない方。主役となる家具を決めてみるのも一つかもしれませんね。

次にダイニングセットの他の家具をご紹介します。こちらもインテリアのスパイスになっています。北欧デザイナーアルヴァアアルトの有名なスツールStool60です。

普段は壁際に置いてインテリアとして楽しみ、来客時はゲスト用の椅子に。

インテリアとしても楽しめ、カフェぽい空間を演出してくれる家具。皆さんも探してみてくださいね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。