沖縄の焼き物「やちむん」の魅力
こんにちは。アパレルのディスプレイ担当(ウィンドウや店内の装飾)兼、整理収納アドバイザーのeiriyです。
この連載では「リノベーションで叶えるおうちカフェ」をテーマとし、
主にインテリア、収納、愛用品、暮らしぶりをレポートしていきます。
何かお役にたてればうれしいです。
前回は、子連れの旅行の荷造りについてご紹介しました。
※子連れ旅行、何を持っていくべき?どんな荷造り方法が便利?を読む。
今回の家族旅行は沖縄でした。ホテルからの眺め。オーシャンビュー!
実は台風直撃の時期だったのですが、予想よりはひどく無かったので計画変更しつつも、
とても楽しい旅になりました。
では本題に入ります。
今回の沖縄旅行の目的の一つでもあった、沖縄の器「やちむん」ついてご紹介したいと思います。
「やちむん」とは、沖縄の方言で焼き物の意味だそう。沖縄料理には欠かせない器ですね。
これまでの沖縄旅行でも購入した「やちむんコレクション」があったのですが、
もう少し買い足したくてやちむんの里・読谷村にある北窯へ。
これまで持っているコレクションも全て北窯のもの。
沖縄には他にも色々な窯があるのですが、たまたま気に入った柄が多いのが北窯でした。
今回の旅行では、うどん等を入れる「麺類用の鉢」が欲しくて訪れたのですが、
残念なことに気にいる柄の鉢が無くて断念。いつかリベンジしに沖縄を訪れたいです。
代わりと言っては何ですが、他にも気になる器を発見しました。
こちらの少し深さのある大皿(チャンプルー皿)に小皿2枚です。
ドット柄で同じ形のお皿(写真下)は持っていたのですが、大皿をもう一枚あれば良いなと思っていたので、
購入する事にしました。
ちなみに沖縄から自宅までは、厳重にタオルや衣服で包んでスーツケースへ。
空港の手荷物預けでもワレモノ注意のラベルを付けてもらいました。
家に帰ってドキドキしながら開けてみましたが、割れずに無事でした。
やちむんは厚みがあるのが特徴なので、丈夫だったのでスーツケースでも行けたようです。
でも余裕のある方は機内に持ち込まれた方が安心です。
沖縄から帰ってきてからは、これらやちむんが大活躍で色々なお料理に活用中です。
今まで持っていた器は、シンプルめのドット柄。
今回買った大胆な柄の方が意外とおいしそうに見える気がします。
ささみのシソ巻き、ズッキーニのナムルもこの器に入れるだけで、グレードアップして見えます(よね?)。
特に和食を盛り付けるのには適しています。
そしてやっぱり相性抜群なのは沖縄料理の「麩チャンプルー」(あたりまえだけど)。
沖縄旅行の余韻を楽しめました(笑)。
他にもカレーや丼ものも程良い深さなので、盛り付けやすいし食べやすいです。
こちらはある日の肉みそと野菜のまぜごはん。
沖縄まで行かなくても、「やちむん」は雑貨屋さんで取り扱っていたり、期間限定でポップアップストアをしていたりと購入することが出来ます。どこかで出会ったら、是非手にとって見てください。
我が家の現在の「やちむんコレクション」はこんな感じになりました。
手前に見えているミルクピッチャーは、ようじ入れとしても活用できます。
器一つで食卓が華やかになります。北欧の食器も好きなのですが、日本の食器もやっぱり良いなとしみじみ。
「やちむん」は作家さんによって、柄の具合や厚み・高さなども微妙に違うので、選ぶ楽しさもあり、釜巡りをする方もいます。
土の温かみを感じられる「やちむんコレクション」をこれからも少しずつ増やしたいなと思っています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
eiriyでした。
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