年末に汚れを溜め込まない、日々の掃除習慣とは。
こんにちは。アパレルのディスプレイ担当(ウィンドウや店内の装飾)兼、整理収納アドバイザーのeiriyです。
この連載では「リノベーションで叶えるおうちカフェ」をテーマとし、
主にインテリア、収納、愛用品、暮らしぶりをレポートしていきます。
何かお役にたてればうれしいです。
2018年も残すところ2週間を切りました。
年末の大掃除をしなければ!と気持ちも焦る時期ですね。
実を言うと、我が家には大掃除をする習慣がありません。
というのも日々の生活の延長でちょっとした掃除を積み重ねており、
年末にまとめて汚れを落とす必要がないためです。そんな我が家の掃除習慣をご紹介したいと思います。
■キッチン編
キッチンには、スポンジを2個置いています。クリップに挟んで吊るしています。
この2個は「食器用」と「シンク用」。
食器を洗った後はシンク全体と排水溝の中と排水溝のカゴをシンク用のスポンジで洗いあげます。
その後、蛇口・シンク周り・天板を布巾やマイクロファイバークロスで拭きあげる習慣をつけています。
おかげで大掃除の必要もないくらい汚れが溜まっていません。
スポンジに関して以前こちらの記事でも紹介しています。
*お気に入りのキッチンを目指して、使うのをやめたものご紹介します。 >>
一般的にホームセンターなどで販売されている掃除道具はカラフルな物が多いのですが、
最近はこのような落ち着いた色の掃除道具も売られるようになってきました。
ブラシ類の柄の部分、スポンジ、ダスターもモノトーンで揃えています。
赤く囲った部分のブラシ3本は無印良品の物。
小さいブラシは隅っこや細かい部分の掃除ができます。蛇口の根本にも最適です。
平べったいスポンジは真ん中に切り込みが入っていて、魚焼きグリルの網などの
細い物にぴったりフィット。なかなか嬉しい機能。
お気に入りの掃除道具を揃えることで掃除熱を上げることができると思います。
掃除に対する意識も変わってくるかもしれません。
■ダイニング・リビング編
ダイニング・リビングでの鉄則として、物(家具以外)を直接床に置かない習慣をつけるの事が、
一番効率よく掃除がしやすい環境です。
難しいようですが、掃除の際にサッとどかせれるものならOK。
我が家では、毎日出かける前にダイニングチェアをテーブルにあげたり、子供おもちゃのカゴをコーヒーテーブルに置き、掃除ロボットが掃除しやすいようにしています。
掃除機を使った掃除でも、最初に物をどかしてから掛けると掃除がはかどります。
物に隠れて見えなかったゴミも見えやすく掃除残しが無くなります。
家具に溜まったホコリは(ソファの背もたれ部分や、棚の上などの)気になったらハタキを掛けて下に落とします。
※この時は必ず先にホコリを落としてから、その後掃除機を掛けるように。また床にホコリが溜まってしまうので。
キッチンカウンターやテーブルには必要以上の物を置かない習慣をつけるのも良いかもしれません。
我が家のダイニングテーブルには"物を置かない。"というルールにしています。
■サニタリー編
毎日使う、洗面ボールやミラーも家の中では汚れやすい場所の一つ。
手に取れる場所に小さなスポンジを置くことで、汚れが気になったらすぐに洗えます。
インテリアに馴染むように黒いスポンジにしています。
その他、朝タオルを交換する際に、前日に使用していたタオルでミラーとシンクの上部を拭きます。
このようなほんの一手間で、清潔に保つことができます。
夜ドライヤーを掛けた後には、スティック掃除機で髪の毛を吸い取ります。
収納場所もトイレの横に置いてすぐ使えるように。
お風呂は最後に入った人が、上がる前にシャワーで壁を流して、スキージーを掛けます。
この習慣をつけてからカビが生える頻度がぐっと減りました。
ちなみにこのようなお掃除道具はフックなどに掛けて清潔に保つのがポイント。
水きれも良く、カビが生えづらいです。
使う場所へすぐ使えるように掃除用具を置くようにして、汚れに気がついたらすぐに
落とす習慣をつけると良いと思います。
いかがでしたでしょうか。
年末大掃除しない我が家の日々の掃除方法をご紹介しました。
何かマネできることがあればぜひ実践して年末もゆっくり過ごしてくださいね。
今年はこれが最後の記事になります。
1年間読んでくださりありがとうございました。
良い年をお迎えください。eiriyでした。
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