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「暮らしやすさ」を追求する３児の母で整理収納アドバイザーのサチです。

今回は珍しく整理収納アドバイザーの目線で
キッチンでの食品保管について紹介させてくださいね。

食品保管、どんなものをどこに仕舞うべきか悩んでいる方も多いかと思いますが
まず気をつけていただきたいのは"保存容器との相性"です。

かぎられた空間でありながら、とにかく動きの多いキッチンで効率的に家事をするには
何事もスムーズに動けるということがポイントになります！

我が家の場合、調味料や乾物などの食品はスクエア型のキャニスターに収納しています。
スクエアなのでどんな空間にも無駄なくおさまるところが一番のお気に入りポイントですね。

このキャニスター、蓋部分にパッキンがついているのですが
これがほどほどの密閉性で簡単に開閉できるようになっています。

毎日使うからこそ開閉のしやすさは最重要ポイント。
密閉性は高ければ高いほどよいものですが
短期間に確実に使い切るのなら、ほどほどの密閉性でも問題ナシ！
密閉性ばかりに気をとられて開閉のしにくい保存容器に入れてしまったら
かえって使いづらくなってしまいます。

開閉のしやすさそのものが、きちんとまんべんなく食品を使うことへのハードルを低くしてくれます！

ほどほどの密閉性のあるスクエアキャニスターに入れているものは

・出汁パック、野菜出汁パック
・パスタ
・麦茶
・干ししいたけ
・マカロニ
・出汁こんぶ

開閉しやすいキャニスターに入れているからこそ、めんどくさがりやの私でも
食材や調味料を無駄なく最後まで使えています。
これが密閉性ガチガチの開閉しにくい保存容器だったら
開閉自体がめんどうで食材を無駄にしてしまっていたかもしれません。

そのくらい保存容器との相性は大切です！

使う人が毎日ストレスフリーに使えるもの選び、
ぜひ実践してみてくださいね。

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