こんにちは！

暮らしの中でみつけた

ちとした一手間で

気分があがるアイデア・美味しいものを綴ってますroueです。

夏らしく秋らしくアタチらしく！？

季節の変わり目は、気分や身近なインテリアを変えてみたくなりませんか？

今あるインテリアにプラスするなら

エキゾチック・北欧系・和モダンも・・

どれにしたらいいのか迷いますが、今回はエキゾチック系にズバッと絞りまして、

我が家の数少ないファブリックの中で長年愛用、ヘビロテ？の布を紹介させてください。

夏休みは、家族で沖縄に行ってきまして、

未だ南のバカンス気分がぬけずにいるのでしょう、部屋の模様替えをする際、明るい色のカバーを選んでました。

南仏風にも見えなくありませんが、こちらのカバーはインドの「カンタ」。

インドの東部、ベンガル地方に伝わる刺し子刺繍を施している布で、

生地は、使い古したサリー等に再利用したもの。

組み合わせる布、糸によって様々な表情があり、一つとして同じものがないのも魅力の一つ。

細かい縫い目は水玉模様にも見えるほどびっしりとあり、

インドの手仕事の丁寧さ、最後まで使い切る生活の知恵や心が伝わってきます。

そして足りないところはこんな風にラフに縫い合わせて。

ここも好きなポイントです。

ソファーやベットカバーはもちろん、敷物、赤ちゃんのおくるみ等に使用したりと使い方も自由。

程よい厚みがありコットンのふわっとやわらかい素材が心地よくソファーにかけるとこのとおり・・

あまりお見せしても喜ばれるシーンではありませんが（笑）

ソファーの上で寝てしまうことが増えてきました（それだけ気持ちがいいと伝えたかったのです。笑）

所変わって、こちらはチュニジアの布、フタ。

夏のタオルケットかわりにかれこれ10年近く愛用しています。

フタはもともとハマム（トルコ風呂）で男性が使用する腰巻。

洗濯しても乾くのも早く、生地も軽いのでまだまだ使い倒していくつもりです。（これも縫い合わせてカンタにしたり（笑））

さて、インテリアを整えてゆったりとくくつろぎの空間ができたら美味しいデザートを作ってみたくなりました。

夏休み中、美味しかったおやつをふたつ。

梨はコンポートにしてませんが、近所のぬくい果樹園の保谷梨が手に入ったのでそのまま添えてみました。

美味しい果物をちょっとケーキに添えただけで特別な気分に♪

もう一つは、蜂蜜でマリネした梨を凍らせてカキ氷器でガリガリ。

ジャリ梨をカキ氷のトッピングにして頂きました。

梨には疲労回復効果があり、ちょうど夏バテしている今時期にぴったりの果物です。

是非皆様も積極的に食べて食欲の秋に向け体調を整えてくださいね。

最後までお読み頂きありがとうございました！

何かの参考になったら嬉しいです。

chitosaji

インスタグラムでは料理やアトリエの工事状況等を載せてます。

やっと床まで辿り着きました。