【グラフィックデザイナー 柴垣麻由子さん宅】第 2 回目:カフェっぽさをつくる小さなヒント
第 1 回目は、柴垣さん宅のインテリアをご紹介しました。2 回目の今回は、おうちカフェのような雰囲気をつくる、まねできそうなアイデアやアイテムをご紹介していきます。
■おうちカフェのヒント①:キッチンカウンターの上にオープンのハンギングシェルフを■
「家全体でカフェっぽくとしようとは考えませんでしたが、キッチンの一部はカフェのイメージを取り入れたところもあります」と柴垣さん。
そのひとつが、カウンターの上に取り付けたハンギングシェルフ。グリーンを飾り、ワイングラスをつるせるラックを取り付けています。
扉のついたつり戸棚をつけると空間の広々感がなくなりますが、オープンなハンギングシェルフなら、その心配は不要。飾り棚のように使え、目を引くアクセントになってくれます。
■おうちカフェのヒント②:見せることを意識したデザインの家電を選ぶ■
家電は、扉の中にしまったり、布をかけたりするより、すぐ使えるようにオープン収納にするほうが便利です。
だからこそ、見えていてもおしゃれな家電を意識して選んでいる柴垣さん。電子レンジ、トースター、オーディオ機器など、気に入ったものを買い、長く使います。
■おうちカフェのヒント③:カラフルな食器で暮らしを楽しく■
「器は色があるものが好きです。白は、まだ私にはレベルが高すぎると感じて、勉強中です」と柴垣さん。
カラフルなものは、それだけでテーブルが華やぐので、柴垣さんは色のある器を選ぶことが多いのだそう。これだけで、カフェっぽさが生まれます。写真は愛用している、波佐見焼のスープカップ。
■おうちカフェのヒント④:コンビニやイケアのスイーツも取り入れる■
実際にちょくちょく友人が集まり、おうちカフェのようになる柴垣さん宅。友人たちに気をつかわせないよう、お菓子作りなどは、がんばりすぎないようにしているそう。
コンビニやイケアなどで購入したお菓子でも、すてきな器に盛りつければ、それで十分カフェっぽく。
バーズワーズのフリーカップや、寺村光輔さん小皿などが活躍します。
▲取材のときは、すてきなメニューまで作って迎えてくれました。さすがはグラフィックデザイナーです!
■おうちカフェのヒント⑤:見て美しい収納を意識する■
カフェでもよく採用されている見せる収納。使いやすく便利なので、家で取り入れるのもおすすめですが、気を抜くと生活感をそのまま醸し出してしまうもの。見せるものはひとつひとつ吟味して、色数を増やしすぎないようにすることで、見せる収納をカフェ風に、おしゃれに保つことができます。
▲ポール1本でできる、スリッパの見せる収納。なんともおしゃれです!
▲今回、取材をさせていただいたのは、神奈川県に暮らす柴垣さん。
【プロフィール】柴垣麻由子さん。フリーランスのグラフィックデザイナーとして、在宅で仕事をしている。夫と4歳の息子と3人暮らし。手作り&写真を撮るのが趣味。
インスタグラムのアカウントは→ https://www.instagram.com/maruflat/
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