【mi*さん宅】第1回目: モダンなインテリアなのに、リラックスできる! 大人のカフェ空間拝見
カフェディノスレポートのお宅訪問取材。今回は、東京都のマンションに暮らす、mi*さんのお宅にお邪魔しました。
mi*さん夫妻がこのマンションに引っ越してきて、3年目。新築のマンションも見て回ったそうですが、なんとなく窮屈な気持ちになってあまり惹かれず、中古マンションを購入してリノベーションをすることを選択しました。
リノベーションを依頼するときに伝えたのは、いろいろな場所でリラックスできる空間にしたいということ。▲奥の自転車を置いているスペースがセカンドリビング的に使えるフリースペース
「賃貸時代は、くつろげる場所がソファくらいしかなくて、ほとんどの時間、ソファにいました。でも、この家ではソファはもちろん、ダイニングでも、セカンドリビング的に使っているフリースペースでも、くつろげます」
あちこちに立ったり、座ったり。このマンションに引っ越してから、家全体を楽しむことができるようになったのだそうです。
▲ソファの上にミラーを取り付けたことで、視界が抜けたかのような開放感がプラスされました
カフェは、座る場所によっても印象が変わるもの。それがカフェを訪れる楽しみのひとつですが、mi*さん宅は家にいながらにして、そのワクワク感を体験できる場所になりました。
カフェを意識した空間づくりは、とくにされなかったそうですが、リラックスできるコーナーをあちこちに設けることは、カフェらしい空間をつくってくれるのかもしれません。
mi*さん宅で印象深いのは、広いLDK内にある大きなキッチン。コンロまわりもガラスばりで完全にオープンな空間です。「以前の家はつり戸棚があって、小さな窓が開口しているような対面式でした。リビングダイニングとは、あまりつながっている感じはしなかったのですが、今は、ダイニングにいる人、リビングにいる人と会話ができ、つながっている気持ちになれます」とmi*さん。
ガラスで囲まれたコンロとなると、「掃除が......」と気になってしまいそうですが、「見えることで掃除をせざるを得ないから、かえってきれいな状態を保てます」と前向きに捉えています。
▲洗面所もモダンで、お客様にも気持ちよく使っていただけそうな空間
「友だちを招くことが増えましたが、『カフェみたいだね』と言われることも多いです。居心地のよさを意識したつもりなので、みんな、リラックスができるということかなと思っています」。みんなが集えるうちにしたいという願いをかなえる空間になりました。
やっぱりカフェ的インテリアの最終的なキーワードはリラックス感。家族だけのときも、友人たちが集まったときも、心がほどけて、安心してくつろげるから、多くの人が、"カフェ"というキーワードに憧れるのかもしれません。
【プロフィール】
mi*さん
東京都に夫と2人暮らし。インスタグラムのアカウントは→ https://www.instagram.com/seven_herbs_/
写真は、たくさん集めている精巧な動物フィギュア〈シュライヒ〉のひとつ。
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