【oneさん宅】第 2 回目:カフェっぽさをつくる小さなヒント
第 1 回目は、oneさん宅のインテリアをご紹介しました。2 回目の今回は、おうちカフェのような雰囲気をつくる、まねができそうなアイデアやアイテムをご紹介していきます。
■おうちカフェのヒント①■
かごで生活感を隠す
【モデムやコード類などは、かごに入れて、布で目隠し】
【キッチンで使うものもかごに入れて布をかければ、出し入れしやすいところに置いておけます】
【雑誌、本もかごを定位置にすれば、散らかって見えません】
かごは、どんなときもインテリアと収納の味方。生活の雑多なものを入れていても、かごのたたずまいのおかげで、すんなり空間になじむので、生活感を丸出しにしたくないカフェ空間には大助かりのアイテムです。
■おうちカフェのヒント②■
かわいい照明を取り入れる
天井にべったりと取り付けるシーリングライトは、家全体を明るくしてくれる便利なアイテムですが、ペンダントライトなど、局所照明を取り入れると、空間にメリハリが生まれます。照明のデザイン自体もアクセントに。oneさんは、「フレイム」の凸ランプをセレクトしました。
■おうちカフェのヒント③■
ファブリックで遊び心をプラス
つっぱり棒にカーテンクリップを付けてファブリックをつり、部屋の間仕切りにしたり、古くなったスツールの座面を張り替えたりと、oneさん宅ではさりげなく、でも効果的にファブリックが使われています。
北欧の〈マリメッコ〉のものなど、大胆でのびやかな柄のファブリックは少量使うだけでも、部屋の雰囲気をガラッと変えてくれるパワーがあります。
■おうちカフェのヒント④■
カップを並べる
マグカップをずらりとトレーの上に並べているoneさん。こんな風にカウンターに置いてあるだけで、まるでカフェで出番を待つカップのような雰囲気をつくり出してくれます。〈イッタラ〉のムーミンマグは、毎年、限定デザインのものが登場するので、ついつい、欲しくなってしまうのだそう。
■おうちカフェのヒント⑤■
おしゃれキッチン家電を取り入れる
キッチン家電は使いやすい場所に置いておく必要があるので、どうしても目立ってしまいがち。だったら、やっぱりデザインにこだわって、あえて見せる家電選びをしてしまうのも、カフェ空間を作るこつ。oneさんは〈無印良品〉のコーヒーメーカーと、オーブントースターをセレクト。
■おうちカフェのヒント⑥■
フォーカルポイントをつくる
部屋の中に、パッと目がいくワンコーナー=フォーカルポイントがあると、多少ほかがごちゃごちゃしていても、気にならなくなるから不思議なものです。カフェでもついつい写真を撮りたくなるコーナーがありますが、家の中にもそういうコーナーを意識してつくると、カフェっぽい空間ができ上がります。
今回、取材をさせていただいたのは、東京に暮らすoneさん
【プロフィール】
雑貨&インテリアを扱うショップに勤務後、結婚。松本、高崎などに住んだ後、現在のマンションをリノベーションして暮らす。夫と小学生の息子と3人暮らし。
インスタグラムのアカウントは → https://www.instagram.com/oneon__/
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