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レトロおしゃれなベルリンカフェめぐり vol.9 ~ Chutnify(チャトニファイ)

2017.02.03 / カフェディノス編集部

じつは冬は、ヨーロッパではインテリアが最も気になる季節です。天気のいい夏は誰もがアウトドアで遊びますが、秋から春までは室内にいる時間が増えるもの。よく、「北欧は冬が長いからインテリアがよい」と言われますが、北海道より北に位置するベルリンでも同じことがいえると思います。

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そうした環境もあって、ベルリンでは部屋をきれいな色で彩るインテリアを多く見かけます。今回は上手な色の取り入れ方を、ベルリンにある南インド料理レストラン&カフェ"Chutnify"(チャトニファイ)で見てみましょう。

IMG_8348.jpg【壁一面が収納箱になったような壁。箱は装飾で引っ張れない。】

客席に入って真っ先に目に入るのは、レンガの壁と、そこにかかったいくつもの鏡。鏡の大きさや形は様々ですが、どれもエレガントなデザインである点は同じ。鏡や額縁などを数点まとめて飾るときは、このようにどこかに共通点があると、きれいにまとまります。
鏡は外光や室内の明かりを反射するので、部屋が明るくなる効果があります。「ちょっと暗いな」と思ったコーナーに、鏡を飾ってみるのもいいかもしれません。

IMG_8352.jpg【店内奥の壁。客席に入ると最初に目に入る部分。】

店内の椅子はショッキングピンクや明るいブルーにペイントされています。こうした鮮やかな色は、真っ白と合わせるとちょっと明るくなりすぎてしまうことも。避暑地のカフェなどではいいかもしれませんが、毎日を過ごす住まいなら、もう少し落ち着いた雰囲気があってもいいと思います。

IMG_8360.jpg 【一つひとつ異なる柄の座面。】

それには、淡いベージュや明るいグレーなどの、彩度が低めの落ち着いた色味と合わせると、大人っぽく上品な印象に。よく見るとこのお店でも、白い壁はありません。レンガの壁はベージュ色ですし、隣り合った壁はペパーミントグリーンです。ただし、ダークな色を合わせてしまうと鮮やかな色が目立ちませんし、全体が重苦しくなってしまうのでご注意を。

IMG_8361.jpg【お店の入り口を入ったエントランス。客席はこの右手部分。】

この椅子をよく見てみると、ところどころから茶色い部分が覗いています。ごく普通の木の椅子をペイントしているんですね。イメージどおりの色が見つからないときは、自分でペイントするのも一つの方法です。色がはげても、天然素材の家具なら逆にそれがシャビーな魅力になっています。
さらに座面部分の一つひとつカラフルな柄になっていて、この部分だけ張り替えたことがわかります。ここまで手を加えると、オリジナリティあふれる部屋ができますね。

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【収納箱風の壁。表面のラフな質感も、カラフルなインテリアに落ち着きを加えている要素の一つ。】

IMG_8375.jpg【インド料理らしく、スパイスがたくさん。標本のようで楽しいディスプレイ。】

IMG_8395.jpg【エントランスのスツールもカラフル。】

キャンドルホルダーやテーブルの上の小さな花も、この空間に彩りを添えています。

「カラフルなインテリアには興味があるけど、ここまで大胆に色を使うのはちょっと心配」という方は、壁などの広い面積を淡い色にして、鮮やかな色の配分を減らすと取り入れやすいと思います。
木製の家具ならペイントし直すこともできるので、「気に入らなかったら塗り直せばいいや」というぐらいの気持ちで、少しずつ試してみてはいかが?

Chutnify
http://www.chutnify.com/

今回のレポートは、久保田由希さんが担当しました。

東京都出身。日本女子大学卒業。出版社勤務の後、フリーライターとなる。ただ単に住んでみたいという気持ちから、2002年にベルリンへ渡りそのまま在住。著書や雑誌への寄稿を通して、ベルリン・ドイツのライフスタイルを中心とした情報を発信している。新刊『きらめくドイツ クリスマスマーケットの旅』(マイナビ出版)。

おさんぽベルリン
http://osanpoberlin.blog.fc2.com/

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