タイトル
プロフィール
〜4月。あたたかな陽気で気持ちまで明るくなる春〜
早起きしてゆっくりと朝の時間を過ごすのにもぴったりの季節がやってきました。
朝食と言えば「おいしいパン」。
お気に入りの街のパン屋さんで買ったパンを
好みの厚さにスライスしたり、サンドイッチをカットしたり、
その楽しみ方は様々。
おいしいパンとお気に入りの道具は、
心地よい朝の時間に欠かせません。
”でも、自宅でパンをスライスするとうまく切れない”
なんてことも。
そんな悩みを解決すべく、今回はBREAD LABチーフディレクターである入江葵さんから、パンのおいしい保存方法やスライスのポイントを教えてもらいました。
パンをつぶさず、美しく切る秘訣をご紹介します
はじめまして。入江葵です。
皆さん、朝食にパンは食べますか。おいしいパンとパンのおともは、私の朝食の定番です。早起きした朝は、近くのパン屋さんで焼きたてのクロワッサンとコーヒーを、時間のない朝は買い置きした食パンのトーストを、休日のブランチはお気に入りのパンに具材をたっぷり挟んでつくるサンドイッチを…と、気分に合わせてパンを楽しんでいます。どんな時でも、おいしいパンのある食卓からはじまる1日は気分が良いもの。
そんなパンのある毎日を楽しむために欠かせないものがブレッドナイフ。食パンはパン屋さんでスライスしてくれることも多いですが、パンはスライスすると表面からどんどん乾燥し、劣化していくので、食べるときに自分でスライスするのがベター。とは言え、スライスで失敗したくないですよね。
そこで、今日はパンをつぶさず、うつくしく切る秘訣をご紹介します。
ブレッドナイフの紹介
〜今回使用したのは「365日」のオーナーシェフ杉窪氏と共同開発した「pas mal WAVECUT」。〜
様々な硬さや形のパンをカットすることに特化したブレッドナイフです。
「365日」のパン職人、杉窪章匡氏の意見を取り入れたプロフェッショナル仕様のブレッドナイフ。