便利なドイツ製スライサー

ドイツ製スライサーの使い方レポ、3回目は「切り置き常備菜」を準備した後、どのように日々の料理に役立てていったかをご紹介したいと思います。

たっぷり用意した「切り置き」たち

気合を入れてたっぷり準備した「切り置き」たちは、全て無駄にすることなく数日で使い切りましたし、切り置きストックがある間は本当に食事の準備が楽でした。
節約した時間でおかずを1品増やすも良し、家族との団らんに充てるも良し、食材を刻む手間のない快適生活をぜひ、このドイツ製スライサーで実感してみてくださいね。

餃子の日の献立です

まずは餃子の日、主役は美味しい冷凍餃子です（笑）。彩り豊かなどっさりナムルと中華スープを添えて、栄養バランスもばっちり。
以下、◎印が切り置き使用です。

◎千切り人参炒めナムル、◎千切り紅芯大根ナムル、スナップエンドウナムル、キムチ

豆腐、深谷ねぎ、椎茸、ほうれん草、◎細切り人参、卵。味付けは鶏ガラスープ顆粒、オイスターソース、塩、ごま油

紫芋、◎みじん切り玉ねぎ、クルミ、角切りチーズ、フレンチドレッシング、マヨネーズ

ほうれん草の胡麻和えにも、◎千切り人参をプラス

天ぷらの定番、◎玉ねぎと人参のかき揚げは、最後に残った衣の量に合わせて切り置きジップロックから出すだけという手軽さ。さくさくで美味しく揚がりましたよ〜♪
「作り置き」じゃなくて「作りたて」を味わえる幸せを感じる食卓になりました。

サーモンとアボカドのサラダには◎玉ねぎスライス を使って、コクのある食材を爽やかに引き締める役割をしてもらいます。味付けは手作りのシンプルなフレンチドレッシング（オリーブオイル大さじ6、レモン汁大さじ2、塩胡椒適宜を混ぜるだけ）がぴったりでした。

お弁当にも切り置き常備菜が活躍します

お弁当にも、切り置き常備菜は欠かせません。

◎紫人参のスライスは、紫人参チップスにしたり、浅漬けにしたりしてお弁当の彩りに活躍しました。人参チップスはスライス人参を油で揚げて塩をガリガリするだけですが、人参の甘さが引き立って大好きです。もちろんオレンジ色の普通の人参で作っても美味しいので、無心にスライスしてたっぷり揚げても、あっという間に売れてしまいますよ。

ポテトサラダには◎みじん切り玉ねぎを使いました。味付けは前述した手作りフレンチドレッシングと塩胡椒にマヨネーズ。フレンチドレッシングを使うと、マヨネーズの使用量を抑えられるのでヘルシーです。

生姜焼き弁当です

このお弁当、メインの生姜焼きには太めにスライスした玉ねぎを使いました。下には千切りキャベツを敷いて。ちなみに我が家の生姜焼きの味付けは、ニンニク・生姜・酒・醤油、以上です。シンプルですが白ごはんがもりもりすすみますよ。

たらの唐揚げ野菜あんかけがメインのおひとりさまランチ。

こちらは「ポテチサラダ」です。

最後は、インスタ映えしそうなスライス大根の重ね蒸しです。
白い大根と紅芯大根のスライスを交互に重ねてツナをのせコンソメで蒸します。

さまざまな料理に引っ張りだこな四天王ですね！ 何を切り置きしたらいいか悩んだ時はこの四天王（玉ねぎ、大根、人参、キャベツ）を、ぜひ。

切り置き活用は、めんどくさがりなかた、忙しいかた、野菜をたくさん摂りたいかたにぜひぜひ試していただきたいと思います。

食事の準備で一番手間のかかる「切る」作業をまとめてやっておき、それがウィークデーの大きいアドバンテージになってくれるのを実感すること間違いなしです。ウィークデーのゆとりと充実の食卓が意外と簡単に実現できる…かも！

私はもはや切り置きがないと心細くなる病にかかってしまったような今日この頃です。