何より「好き」が一番!気持ちが

何より「好き」が一番!気持ちが”上がる”、大人とジュエリーのハッピーな関係

<このストーリーを話したひとたち> 大倉 由起子さん Yukiko Okura デザイナー 平間 美晴 ディノス ファッション部部長

年齢を重ね着る服のテイストやブランドが変化していく中で、ジュエリーも、若い頃好きだったデザインが似合わなくなってきた......などの悩みが出てくるもの。でも、40代、50代だからこそできる、アイテムの選び方やつけ方があるはず。ジュエリーを通じてお客様の人生に寄り添う提案を続けてきたディノスのファッション部部長・平間美晴と、ジュエリーブランド「Yukiko Okura」のデザイナー・大倉由起子さんに、大人とジュエリーのハッピーな関係について伺いました。

本物を知るお客様にも愛される
天然石のジュエリー

Yukiko Okuraのデザイナー、大倉さんのご実家が営む「大倉珊瑚店」。1883年(明治16年)創業の老舗で、日本で最も古い珊瑚商の一つと言われています。人々の装いが和装から洋装に変わってゆく大きな時代の変化に立ち会い、流行を見つめながら珊瑚の魅力を発信してきました。

1990年代末から家業の会社でデザイナーとして働くようになったという大倉さん。「その時私は若かったので、珊瑚よりもカラフルな色合いを楽しめる天然石に惹かれて商品化に踏み切りました」と振り返ります。

すでに大倉珊瑚店の商品を取り扱っていたディノスは、大倉さんが天然石のデザインを始めると、そのデザイン性や色彩感覚に惚れ込み、「Yukiko Okura」という新しいラインを一緒に立ち上げて販売をスタート。当時を知るファッション部部長の平間は、大倉さんとは20年以上の付き合いになります。

「ディノスのジュエリーブランド『ジェムスタジオ』は、本物を知るお客様にも支持される宝飾品が中心でしたが、様々な色合いの天然石がラインナップされた『Yukiko Okura』は、そんな目の肥えた方々にも非常に好評で大きな反響がありました。ホント、色の使い方、組み合わせが天才的なんです!」

本物を知るお客様にも愛される<br>天然石のジュエリー
本物を知るお客様にも愛される<br>天然石のジュエリー
本物を知るお客様にも愛される<br>天然石のジュエリー

つけ方やデザインは
年齢を重ねても柔軟に

年とともに似合う服やスタイルが変わっていくように、ジュエリーの楽しみ方も変わるものでしょうか?

平間によると、年齢や体型の変化によって繊細なものが似合わなくなってきたという理由から、大ぶりのデザインを選ばれるお客様は多いとのこと。

しかし自ら自社の店頭で接客をする大倉さんは、逆に重いアクセサリーが辛くなってきた、という声も聞くそうで、そんな時に提案するのが重ね付けです。「今私がしているみたいに、華奢なデザインでも、重ねてつけるとボリューム感が出せます」。

また、ジュエリーは家族から受け継いだ古いデザインでも「今」の気分に合わせて楽しむことができるもの。大倉さんも20年前にお母様から受け継いだジュエリーをうまく自分のスタイルに取り入れているそう。

平間も、「母から貰ったものがあって、当時はあまり好きじゃなかったんですが(笑)、2、3年前くらいからよくつけるようになりました。ジュエリーって長く寝かせていても腐らないですから」と語ります。「そう、場所も取らないしね。(流行が)割と回ってるような感じもあって、今になって20年前のものが良かったりします」と頷く大倉さん。

時代に合わせたデザインへの“お直し”もできるため、いつまでも新しい感覚でつけられるのもジュエリーの楽しさです。

本物を知るお客様にも愛される<br>天然石のジュエリー
本物を知るお客様にも愛される<br>天然石のジュエリー
本物を知るお客様にも愛される<br>天然石のジュエリー

自分の気持ちが“上がる”ものを
つけるのが一番

「シチュエーションでつけるジュエリーを変えたり、あるいはつけることでクラスアップすることも」と大倉さんが語る通り、身につけることでパワーを授けてくれるのがジュエリーの最大の魅力なのかもしれません。

近年は天然石市場の盛り上がりで、「お守り」的な要素を求める方も多いようですが、平間も、旅のお守りとして使われてきた歴史があるというターコイズを海外出張の時に必ず身につけるのだそう。「洋服もですが、やっぱり直感的に自分の気持ちが“上がる”ものをつけるのが一番。私、テレワークで誰も見ていない日でも絶対アクセサリーつけてます!」「わかる!つけたから気合いが入る、みたいな(笑)」とジュエリートークは盛り上がります。

年齢をハードルに感じることなく、惹かれるデザインがあったらその直感を大事にすべき、というのが二人の考え方。大倉さんは「ビーズのネックレスに18金のペンダントを合わせる」といった、本物のジュエリーとそうでないアクセサリーをミックスするコーディネートを教えてくれました。

年を重ね、昔よりも自分の気持ちに素直になれる大人だからこそ、「好き」を大切にジュエリーを楽しむことで、もっと自由に、ハッピーになれるはずです。

本物を知るお客様にも愛される<br>天然石のジュエリー
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「好き」をつければ気持ちが”上がる”!
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わたしたちの「くらし、たのしく。」考
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