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プロに聞く!
ハーバリウム作り方のコツ
アイディア・工夫の仕方

ハーバリウムの作り方について素朴な疑問・質問をプロの方に直撃インタビュー!

講談社刊「イチバン親切! オリジナル作品が作れる! わたしだけのハーバリウムBook」の著者である、松村工芸株式会社 アンナサッカ東京のフラワーデザイナー・福本幸子さんにお伺いしました。ハーバリウム誕生秘話、初心者が上手に作るためのポイントから、中級・上級者向けのハーバリウム作りのアイディア・工夫を教えていただきました!

ハーバリウムの始まりは?ハーバリウムの生みの親はインテリア業界

  • −素朴な疑問として、インテリアとして飾るハーバリウムが世の中に出てきたのは、いつからなのでしょうか?

    私が知る限り、約3〜4年ほど前から市場に出始めましたね。

  • −本当にここ最近なのですね。ところで、ハーバリウムは誰が最初に考えたのかご存知ですか? 

    ハーバリウムの講師として様々な方とお会いして来ましたが、私が知っているかぎ、2〜3人います。 言ったもん勝ちの世界ですので、どなたが最初に考えたのかは、本当のところわかりません(笑)

      ただ、ハーバリウムをインテリアの一部として考えたのは、日本の感覚で出てきたものではないのかなと私は思っています。

    もともとハーバリウムとは植物標本を意味する言葉です。植物標本には、植物を保存するためにアルコールや防腐剤に浸して保存したものや、押し花にしたものがありますね。

    今、みなさんの身近にあるハーバリウムは、これらをヒントに、インテリアの一部として手軽にお花を飾ることができないか、という想いから生まれたものだと思います。 おそらく、一番最初に考えた方は、花業界の方でなくインテリア業界の方で、プリザーブドフラワーやドライフラワーの違いとか、花の知識はなくスタートしたのではないでしょうか。

  • ―へえ〜!花業界発信ではないのは驚きです。そう考えると、爆発的人気に火がついたハーバリウムはすごいですね

    花業界は後追いなんです。

    なので、お花の教室の先生や生花店さんなどの花業界の方々からすれば、「これが商品になるの?」というのが最初の印象でした。ですが、お花の業界にいるからこそ、花の形を理解し綺麗に見せるハーバリウムの作り方や、一工夫や二工夫できる技術を持っている方たちがたくさんいらっしゃいます。

初心者が上手にハーバリウム作るための工夫とは?

  • ― 初心者でも簡単にちょっとした工夫でできるハーバリウムの作り方はありますか?

    先に小さな花束を作ってから瓶に入れるタイプは、初心者向きですね。 これなら、瓶の中でお花を動かさなくても良いので手軽にできますよ!

    ▲小さな花束にしてお花を貼り付けて、瓶の中に入れていく。

ポイント:オイルを入れる前に瓶を逆さまにして花材が落ちてこないようにする

  • ご自分で花材を入れる場合でしたら、オイルを入れる前、瓶を逆さまにしても花材が落ちて来ないようにすることです。

    逆さまにする利点は2つ。
    1.逆さまにして花材のゴミを取り除くことで、オイルを入れた時にゴミが浮遊しないこと。
    2.花材が瓶のなかで固定されていることを確認してからオイルを入れた時、花材の位置が変わることは少ないです。

  • 取り除きたいゴミを、ピンセットで無理に取り出そうとすると花材を崩してしまう可能性があります。オイルを入れる前、逆さまにしてゴミを出しておけば、後から取り出すこともなく、形を崩さなくて良くなります。

  • さらに、花材が固定されていればオイルを入れた時に、花材が動いてしまうことも少なくなりイメージに近い状態に仕上がります。またオイルを入れる時は、瓶を傾けてゆっくりオイルを注ぎ、花材に直接をオイルがかかってしまうと、花材がつぶれてしまいます。

中級〜上級者向け:ハーバリウムの工夫
スワッグのが宙に浮いてるように見えるハーバリウム

福本さんのプロフィール

  • ― 透明なシートを使って花材を浮いてるよう見せたり、テグスで花びらを浮かせたり、研究に研究を重ねていますね! このようなアイディアができるのは、福本さんがもとは建設業界にいたからなのでしょうか?

    はい、私はもともと建設業界にいました。その頃息抜きにお花を習いに行きながら、資格を取りました。資格を取ったのだから何かしたい、そんな想いから30歳の頃、思い切って花業界へ転職しました。 実は、こういった建設や建築業界の方が花業界に転職する例は多いと思います。 建設業界にいた頃も同じだったのですが、組み上げて物を作るのが好きなんですね。 デザイン力はないけど、どうしたら面白くなるか、どうしたら綺麗に見えるのかという観点でハーバリウムを作っています。

    松村工芸株式会社 アンナサッカ東京 デザイナー。公益社団法人日本フラワーデザイナー協会講師。ゼネコンの現場監督から花業界へ転職。フラワースクール講師、生花店勤務を経てフラワー資材の製造、販売、輸入を行っている松村工芸株式会社に入社。お客様の声を直接聞いて作品に取り入れ、「作品に一工夫」をモットーに、花や植物でさらに美しく楽しい世界を提案している。

    ©講談社 撮影:講談社写真

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