カタログ通販・テレビショッピングのディノスオンラインショップ

ホットディノストップ > Body&Soul > 足のむくみを解決したい!

Body&Soul 役立つ美容・健康情報
足のむくみを解決したい


一日中働くと「なんか、足がむくんで太くなった!」という悩みは多いもの。この“むくみ”ってどうして起こるのでしょう? そして、どうすれば解消するのでしょう? 今回は読者からの質問でも多かった「むくみ」の悩みについて、菅沼さんに教えていただきました。


足のむくみ
 どうして足がむくんでしまうの?
 足のむくみを防止するには
 足のむくみを解消するケア方法



Q 足のむくみに悩んでいます。どうして、足がむくんでしまうのですか?
A

 人間の身体には、血管(静脈)とは別に、リンパ管が隅々まで張り巡らされています。静脈で回収しきれなかった水分や老廃物はこのリンパ管で回収されます。ところが何らかの理由でリンパ管の働きがスムーズにいかなくなると、余分な水分が細胞と細胞の間にたまってしまいます。この状態がむくみです。

そんなむくみの対象が、脚に集中してしまうのは、心臓から離れていて、カラダの下部にあるから。心臓から遠ければ遠いほど、さらに重力も災いして足首やふくらはぎが特にむくみやすくなるのです。しかも、この状態が慢性化してくると老廃物中のタンパク質が水分を抱え込みさらに太くむくんでしまいます。

脚は第2の心臓とも言われ、脚の筋肉の運動で血液(静脈)やリンパ液を循環させる働きもしています。足の筋肉運動が心臓のポンプの役目をいているというわけです。立ち仕事、あるいは座りっぱなしなど長時間同じ姿勢でいることや、脚を組んで座るクセなどもリンパ液の流れを妨げます。脚を締め付ける靴や下着、運動不足、睡眠不足、ストレス、冷房による冷え…などはむくみの原因になります。




Q 足のむくみを防止する方法を教えてください
A

 むくみとライフスタイルは深くかかわっています。食事、運動、睡眠など日常生活の中のさまざまなことと関わりあっています。普段の生活の中に原因が隠れていることが多いので見直してみることが大切です。以下を参考にしてください。

●水の飲み方に注意して
水分は量だけではなく飲み方や時間にも気をくばることです。特に清涼飲料水やアルコールなどはついとりすぎてしまいがちなので注意して下さい。普段(暑いときや運動で汗をかいたとき以外)は1日1L前後を目安に、日中は多めに夜は少なめに補給すると良いでしょう。運動後は体内に早く吸収されるスポードリンクやミネラルウォーターを取ると良いでしょう。また、できるだけ温かい飲み物をとり、寝る前の水分は控えめにしましょう。

●食事はバランスよく、塩分を控えめに
食事はバランスよく塩分を控えめにすることが大切です。たんぱく質やミネラルのバランスを考えた食事に改善すると、体調もよくなって水分をスムーズに循環させる力が強くなり、むくみにくくなります。水分代謝をスムーズにするミネラル、特にカリウムが多い野菜(ジャガイモなどイモ類、きゅうりなどのウリ類、豆類)・果物(カキ、りんごなど)、海草類を積極的に摂りましょう。

●オフィスでも家でも運動を心がけて
運動量を増やしましょう。オフィスや家の中で体を動かす量を増やすことが大切です。特に下半身を意識して日常生活の中で無理なく続けてください。健康サンダルや青竹踏み、ゴルフボールなどで足の裏を刺激したり、足の外側を上から下に向かってもみほぐし続いて足の内側を下から上に向かってマッサージをしたり、屈伸運動をしてみるのも心のリフレッシュにもなり気持ちが良いでしょう。会社や駅、デパートなどはエスカレーターやエレベーターなどを使わないで階段を利用し歩く量を増やしましょう。

●服装はカラダを締め付けないものを
服装は体を締めつけず、温度の変化に対応できるのもにしましょう。下着はサイズをきちんと測って正しいサイズのものを身に付けてください。むくやすい足首やふくらはぎなどに適度な圧力をかける弾性ストッキングを利用するのも良いでしょう。靴は自分の足に合うものを慎重に選びましょう。合わない靴やきつい靴は、足が痛むだけでなく足を締めつけて、下半身の血行を悪くさせ、むくみをひきおこします。夕方に両足はいて実際に歩いてみて、フィット感を確認してから選ぶと良いでしょう。




Q 足がむくんでしまったときのケアの方法を教えてください
A

 脚が疲れてむくんでいると思ったら脚を少し上げて(心臓より)10分ほど休憩すると、かなり楽になります。また、入浴するときはぬるめのお湯に長くつかって。
 お湯の中で足のむくみを解消するツボ(三陰交や湧泉、足三里)をマッサージしたり、冷たいシャワーとお湯を交互にかけて足を刺激すると足のむくみもすっきりしますよ。

入浴できない時は足浴(足湯)

がおすすめ。ふくらはぎまでつかるバケツなどを用意し40度のお湯で20〜30分つかると体全体がポカポカと温まり、血行が良くなります。また、足に水圧がかかって足がすっきりします。

入浴や足湯の後は体が冷えないように気をつけましょう。冷えはむくみの大敵です。睡眠のときは足の下に座布団などを敷いて足を少し高く(10cmぐらい)して眠ると良いでしょう。




プロフィール: 菅沼薫

エフシージー総合研究所(フジテレビ商品研究所)
化粧品および美容・健康に関する研究や、美容関連製品の企画や性能評価を担当。テレビの報道・生活関連番組の制作協力および出演も多数。フジテレビ系「スーパーニュース」「発掘!あるある大事典」「こたえてちょ〜だい」など。

菅原薫先生