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Body&Soul 役立つ美容・健康情報

検査から得られるデータをもとに病名と治療法を決める西洋医学と異なり、体内のエネルギーバランスが整った状態を健康と考える東洋医学は、ひとりひとりの体調や症状、体質に合わせ、からだ全体のバランスを整えていくことを目的に薬を処方します。
これが、“漢方はバランスの医学”といわれる理由。
ですから、「病気とまではいかないけれど、なんだか最近調子が悪い…」そういった病名のつかない“未病”の段階での治療は漢方薬が最も力を発揮する分野といえます。
漢方パワーで、早め早めにからだ全体のバランスを整え、健やかな毎日を過ごしましょう!
Body 漢方薬ってどんなもの? 
  自分の体質を知り、からだに合ったものを選ぼう 
Soul ストレスにも効果のある漢方パワー 
ふだんから気をつけたいこと Body
漢方薬とは、植物の根・茎・葉、鉱物、虫などの天然素材を原料とする“生薬”を組み合わせたもので、その組み合わせは、数千年にわたる効き目や安全性に関する長い経験に基づいて決められています。

漢方薬が西洋薬と違うのは、病名だけで薬を決めるのではなく、ひとりひとりの体質や心身の状態を見極めながら、最適な薬を使い分けていくという点。
ですから、同じ病気でも体質によって使う薬が違ったり、他の人に効く薬でも自分には合わないということもあります。
合わないものをとれば、効果が出ないだけではなく、副作用が表れることも。まずは専門知識を持つ人がいる薬局や漢方外来で相談をしてみることをおすすめします。

漢方薬は症状をおさえるだけではなく、本来の健康な状態に戻し、薬を必要としない体にすることを目的にしているので、ある程度の期間服用を続ければ、体質を改善することも可能です。(効果が出るまでの期間は、個人差があります。)また、ひとつの漢方薬でさまざまな症状に対応し、複合的な効果を期待することもできます。

漢方薬
煎じ薬は、粉薬や錠剤に比べ、薬効がより期待できます
漢方薬
粉薬や錠剤は、煎じる手間がかからず携帯に便利
自分の体質を知り、からだに合ったものを選ぼう Body
漢方薬
漢方医学では、からだを構成する3つの要素「気・血・水」のバランスが崩れたときに、体調を崩すと考えられています。「気」は生命エネルギー、「血」は血液の循環、「水」は血液以外の水分代謝のことを表します。ストレス、睡眠不足、食生活の乱れなどが原因で、これらの働きは滞ってしまいがちです。滞っているものによって、選ぶ漢方薬も変わってきます。
下記のチェック項目で自分のタイプをチェックしてみましょう。
気滞タイプ=気が滞った状態
・イライラしやすく、怒りっぽい
・ゲップが出やすい
・生理不順気味
・生理前に具合が悪くなりやすい
・拒食・過食を繰り返す

代表的な漢方薬
加味逍遥散(カミショウヨウサン)
水滞タイプ=水が滞った状態
・足や顔がむくみやすい
・下痢・軟便気味
・からだがだるい
・お腹がちゃぽちゃぽ鳴る
・頻尿気味

代表的な漢方薬
当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)
淤血タイプ=血が滞った状態
・しみ、そばかすが気になる
・生理痛がひどい
・冷えやのぼせがある
・肩こりがある
・生理の時、かたまり状のものがでる

代表的な漢方薬
桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)
気血両虚タイプ=気と血が不足した状態
・疲れがとれない
・顔色が悪い(つやがない)
・朝起きられない
・生理の量が少ない
・やる気がおきない

代表的な漢方薬
十全大補湯(ジュウゼンタイホトウ)
※複数のタイプを併せ持っている人も多くみられます。気虚の傾向がある人は「無理をせず、からだを休める」、水滞の人は「水分を取り過ぎない」など、生活習慣を見直すことも大切です。
ストレスにも効果のある漢方パワー Soul
不眠や食欲不振、イライラ、やる気が起きないといった症状に悩んではいませんか?

過度のストレスは、免疫力を低下させたり、自律神経のバランスを崩し、病気を引き起こす原因となります。「心身一如」といって精神とからだを切っても切れない関係として考える東洋医学ではこうした病気に対し、まず精神的ストレスを緩和することで人間が本来持っている自然治癒力を活性化し、それから自然に肉体的な諸症状を改善していく、という治療の流れをとっています。

実際、漢方薬には自律神経系の機能を調整する作用が認められており、症状を抑えるだけの西洋薬と違い、自然な形で精神・神経系の諸症状を和らげていくことが可能です。従って漢方薬は、胃痛や頭痛、動悸、息切れ、吐き気など、精神的ストレスと密接に関わって生じる肉体的な諸症状に対しても効果的とされています。
ストレス性の病気はとくに症状が数日で完治するようなものではありません。からだからのサインを見逃さず、漢方薬を上手に生活に取り入れて、ストレスに負けないからだ作りを心がけましょう。
漢方薬
漢方薬
監修:「薬日本堂(株)」 漢方スクール専任講師 赤松陽子先生

国際中医師、国際薬膳師、中医薬膳師、日本茶インストラクター。
北京留学中に東洋の健康術に興味を持ち、自然療法の勉強を始める。“癒し”をコンセプトに、生活に取り入れられる“養生”を日々実践している。現在はお茶と漢方のコラボレートを研究中。