揺らして美乳&バストアップ!?ふわふわおっぱい体操
「もっと大きくなりたい!」「なんだかハリがなくなってきた…」「トップの位置が下がってきたみたい」など、女性にとっておっぱいの悩みは尽きないもの。他人には少し言いにくいそんな悩みを1日2回のエクササイズで解決に導く方法をご存知ですか?その名も「おっぱい体操」。さあ“キレイなおっぱい”をめざして、あなたも今日からはじめてみましょう!

おっぱいは主にリンパ腺と乳腺、脂肪からできているのですが、手足と異なり自発的に運動することがなく、ブラジャーや衣服に締めつけられている時間が多いため、循環が悪くなりがち。
すると、おっぱいが冷たく硬くなっていくうえ、様々なトラブルまで招きかねません。
また、胸の筋肉が“運動不足”で充分に発達していないと、おっぱいをいい位置で支えられないばかりか、筋肉が収縮することでサポートしているリンパ液の循環をさらに損なうことにもつながるのです。
そこで、実践したいのが、胸や腕の筋肉を伸ばし、おっぱいを揺らして運動させる「おっぱい体操」。
毎日続けることで、次のような変化が期待できます。
- ★おっぱいを形よく支えるために必要な筋肉がつきます
- ★普段は委縮しているじん帯や腱を伸ばし、伸びきった部分には刺激を与えることで弾力を取り戻すことができます
こうして毎日続けることで、次第に柔らかくて張りのある“ふわふわおっぱい”になっていくのです。

おっぱい体操は、基本的なストレッチ・エクササイズとおっぱい揺らしの体操を合わせて行うことで効果がぐんとアップします。
大事なのは毎日続けること。回数よりも続けることを目標にがんばりましょう!


- 足を肩幅くらいに開いて立ち、左腕を肩と水平になるように上げたら、指先の方向にむかって思い切り伸ばす。
- 「1」の状態のまま手のひらを上に向け、腕全体を内側と外側にしっかりねじる動作を4〜5回繰り返す。
- ひじを伸ばしたまま手のひらを下向きにして手首を上に曲げ、そのまま5秒間キープして腕の内側と外側の筋肉をじっくり伸ばす。これを3〜5回繰り返す。

- ひじを伸ばしたまま手首を下へ曲げ、そのまま5秒間キープ。これを3〜5回繰り返す。
- のばした腕全体を内と外にしっかり回しながら、ゆっくり上へと上げていく。
- 「5」で頭上に上がった左腕を、脇の下、脇腹を延ばすよう意識しながらさらに上方向にむかってぐっと引き上げる。

- 「6」で上げた左手のひじをできるだけ頭の後ろにくるように曲げ、右手でつかむ。
- 「7」の姿勢を保ったまま、鼻から息を吐きながら、ゆっくり上半身を右側へ倒す。脇の下、脇腹が伸びたと感じるまで4〜5回続ける。
- 無理なく伸びるようになったら、体をまっすぐに戻し、左腕を上に上げ、手首を左右に回しながら腕を下へ戻していく。右腕も同様にして、「1」〜「9」の動作を行う。


- 両腕を上げたら、さらに左右交互に上に向かって少しずつ引き上げる。
- 左右の手でそれぞれ反対側のひじをつかみ、できるだけ後ろ側に倒す。弾みをつけて10回行う。
- 後ろにある腕を前にして持ち替え、2と同じ動作を10回繰り返す。


- 左肩を後ろ側へ大きくゆっくりと10回回転させる。右肩も同様に10回繰り返す。
- 左右の肩をゆっくりと後ろ側へ回転させる。これを10回繰り返す。


- 左のおっぱいを右手でそっと持ち上げ、鎖骨の中心(★印)に向かって斜め上に弾ませるように揺らす。1秒間に2〜3回のペースで25〜30回くらい繰り返す。
- 右のおっぱいを左手で支え、「1」と同じように1秒間に2〜3回のペースで25〜30回くらい揺らす。
- 両手で脇からいおっぱいを少し中央に寄せるように持ち上げ、上のほうにポンポンと軽く揺らす。1秒間に2〜3回のペースで25〜30回くらい繰り返す。
※大きくしたい人はやや強めに、大きく跳ねあげるように揺らしましょう。
※おっぱいの張りをとりたいときは小刻みに揺らしましょう。
監修:神藤多喜子 ウェルネスライフ研究所所長
ウェルネスライフ研究所(http://www9.ocn.ne.jp/~wellness/)を開設。2万人以上の悩める女性たちに喜びを与えたという「おっぱい体操」を考案。最近ではテレビ番組をはじめ、多数のメディアに登場し活躍の場を広げている。著書に「DVDでよくわかる きれいをつくるおっぱい体操」(池田書店)、「アーユルヴェーダ式マタニティ健康法」(PHP)など。
