view
お手持ちの帯を、京都老舗「洛中高岡屋」の職人がおじゃみ座布団にリメイクします
view
柄の出方などは、職人にお任せください
view
背あてやクッションとしてお使いいただけます
view
しっかりと少し高さもあるので座布団としても使えます。
view
【帯からおじゃみ座布団になるまでの流れ】 今回使用した帯はこちら。
view
職人の手作業で柄を考慮しながら、帯を裁断します。
view
強度を高めるために、生地に裏張りをしながら縫製します。
view
わたをしっかり詰めていきます。
view
最後は手縫いで。生地が厚いため、通常より作業時間をかけてしっかり作ります。
view
最後は房を付けて完成です。(房の色もお任せくください)
view
写真は、帯を使っていた時の写真。こちらの帯がおじゃみ座布団に新しく生まれ変わりました。
view
京都の老舗「洛中 高岡屋」 おじゃみ座布団は、洛中 高岡屋の商標です。
prev
next
使わなくなってしまいタンスに眠っている大切な帯を、心を込めてお手玉型の“おじゃみ座布団”にリメイクします。
おじゃみ座布団は、床座では正座でもあぐらでも、ソファでは背当てやクッションとしてお使いいただけます。おじゃみ座布団を使うと自然と背筋が伸び、足も腰もラクに座れます。存在感のある美しいフォルムですので、大切な帯を毎日そばに置いてインテリアとしてもお使い頂けます。
京都の老舗「洛中高岡屋」の職人が、熟練の技で、思い出の帯をオリジナルおじゃみ座布団に変身させます。実用性はもちろん、懐かしさ漂う座布団をお部屋に置くだけで心が癒されることでしょう。
自分のだけでなく、両親やおばあ様などが昔使っていた、思い出の帯をリメイクし、贈り物としてプレゼントするのもおすすめです。
【企画担当者のコメント】
こちらの写真におじゃみ座布団に使用している帯は、私の母が成人するときに祖母が振袖一緒に仕立てて準備してくれたものだそう…。
この帯と母には、二十歳の成人式や友人の結婚式、お祭りなどが詰まっているそうです。仕舞い込んでしまった帯を出してもらった時に、帯を見ながら思い出を語ってくれました。
なかなか母の若き思い出を聞く機会はなかったのでとても新鮮な時間でした。
思い出が詰まった愛着のある帯を、身近に置けて便利に使えるおじゃみ座布団に変えて、再び違う形で楽しんでいただきたいです。
誕生日や大切な記念日にプレゼントととして贈るのもとっても素敵だと思います。
おじゃみ座布団は、洛中高岡屋の商標です。
おじゃみ座布団は特殊な形状なので、従来の座布団とは違う発想、違う方法でわた入れを行う必要がありました。長年培ったノウハウをもとにベテランの職人達が改良を重ねて、商品化実現まで二年をかけておじゃみ座布団が完成しました。
帯は生地が分厚く、手縫いするのにはかなりの力が必要で、一般のご家庭でのリメイクは困難です。大切な思い出がつまったこの世に一枚だけの帯がおじゃみ座布団として職人の手によりよみがえります。
「洛中高岡屋」
大正8年に百貨店のふとん加工工場として創業。
職人が代々受け継いできたものづくりの技と、おもてなしと思いやりの心を生かした“モダン和”なプロダクツとして、平成14年に「洛中高岡屋」を発表。機械生産や大量生産の出来ない、昔ながらの職人の手作りによる新しい寛ぎの道具を提案。2019年には創業100周年を迎える。
2019年に創業100年を迎え、その節目を迎えるにあたり、私たちが生み出すアイテムを、“寛具(かんぐ)”と名付けました。寛具=京都人の人を思いやる気持ちと細やかな手仕事によって、感性豊かではんなりとした暮らしに貢献できる寛ぎのアイテム―この新しい言葉にこめた思いと共に、寝具・寝装品の枠にとらわれない寛ぎのアイテムを皆様に提案してまいります。
【注文からお届けまでの流れ】
(1)お申し込み後、メーカーから、帯発送用キット「帯用配送伝票+帯発送用袋+専用申込書」をお送りいたします。※帯発送用キットはご注文から約1週間ほどでお届け予定です(年末年始・GW・お盆期間を除く)
(2)お電話にて佐川急便に集荷を依頼頂き、お客様から「帯・専用申込書」をご返送ください。
(3)到着確認後、帯を加工いたします。
(4)お客様へのお届けは、帯到着より約1か月となります。
・帯をほどいて解体しますので、引き取り後のキャンセル・復元ができません。
・商品特性上、お届けの日付指定はお受けいたしかねますので、ご了承の上お申し込み下さい。
・虫食い、カビなどのリメイク上問題があるものはお受けできません。汚れ等があってもそのまま加工いたします。