<ふくれ織>立体感のある凹凸で柄を織り出した、二重織物です。二重組織の紋織りが多く、強撚糸と無撚糸をまえて織り、織り上がりを精錬すると、強撚糸が縮み、無撚糸が膨れ上がるもので、マトラッセとも言います。
<浅葱色>葱藍で染めた薄い藍色の事。江戸時代に庶民に広まり、以後最も人気のある伝統色です。
<菫色>菫の花の色からその名がついたやや青みの濃い紫色。
<紅鶸色>紅鶸の頭頂の羽色に由来。わずかに紫みを帯びた明るい紅色。
<金色>赤みの深い黄色ですが、光が乱反射しないなどの条件によって金色になります。富貴と権勢の象徴として、古来より好まれてきました。
【くろちく】
創業昭和49年6月、京都・二尊院参道にてイーゼルを立て、嵯峨野の風景色紙を販売、千代紙土鈴発案。以降新しい京土産の開発を行う
嵯峨野、苔寺、曼殊院、大原にてオリジナルショップ「クラフトくろちく」を展開
日本の伝統を継承する事を理念とし、美しさと可愛いらしさを兼ね備えた伝統工芸品・和雑貨・観光土産品を生み出しています。