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奥から、(ア)蜻蛉、(イ)瓢箪、(ウ)左馬
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末廣(すえひろ)とも言われる縁起物の扇子に、さらに縁起が良い絵柄を扇面・袋にデザインした扇子。親骨は黒染めで、市松模様が施されています。仲骨は唐木染めで左右非対称が特徴的です
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末廣(すえひろ)とも言われる縁起物の扇子に、さらに縁起が良い絵柄を扇面・袋にデザインした扇子です。
親骨は黒染めで、市松模様が施されています。仲骨は唐木染めで左右非対称が特徴的です。
組紐タッセルもおしゃれなアクセントになっています。
縁起のいい木箱入りで、お祝いギフトにおすすめです。
■蜻蛉(とんぼ)…前へ前へと飛び、後ろに下がらない事から、勇猛果敢で勝負強い虫として、勝利を呼ぶ「勝虫」といわれてます。
■瓢箪(ひょうたん)…六つ揃った瓢箪は「むびょう(無病)」といわれ、無病息災を守る縁起のいいものとされています。
■馬…馬は右から乗ると転ぶ習性があり左から乗る「ひだりうま」は長い人生を転ぶ事なく過ごすことができると言われています。
創業300年京老舗「白竹堂」
享保三年(1718)、江戸幕府第8代将軍徳川吉宗の時代に「金屋孫兵衛」の屋号で西本願寺前に寺院用扇子の店を開業しました。明治以降は、一般用、贈答用の京扇子を製造販売するようになり、近代日本画壇の巨匠といわれる富岡鉄斎氏より、「白竹堂」の屋号を贈られました。
「白竹堂の扇子へのこだわり」
伝統や技術を継承しながら、常に使っていただけるお客様のことを考え、“今”の時代のニーズに応えていきたいと考えています。