日本のモノづくりブランドのセレクトショップ【TOKYO Design Forest(東京デザインフォレスト)】と、和歌山県海南市の(株)橋本達之助工芸に加え、今回は、空間デザインやプロダクトデザインで活躍するSOL style(ソルスタイル)を加えたトリプルコラボレーションから生まれたデザイン系ダストボックスが登場!
ソファでゆったり寛ぎながら本を読んだりお茶を楽しむ。そんな時、ソファサイドに小さなテーブルがあればとても便利。しかも45Lの容量を誇るダストボックスになっているのでダブルの便利さです。
モダンでインテリアに合うダストボックスがまだまだ世の中には少ないのでは?という疑問から、いままでの販売経験から顧客視点を持つ私たちと丁寧なモノづくりで信頼のおけるメーカーとデザインや空間演出などに長けているプロダクトデザイナー、3社の強みを生かしたインテリアにも映えるダストボックスの製作をスタートしました。
今回のポイントは3つ。インテリアにこだわりを持つ方にも満足がいくビジュアル。ヒノキ材を生かす。ゴミ箱としての使いやすさを重視する。この3点を網羅していくのは思ったよりも困難を極めました。企画をスタートしてから半年以上を費やし、幾度と打ち合せや図面の変更を重ね、ようやく発売に至りました。そのこだわり抜いた商品特性をご紹介いたします。
商品の特性
端正なビジュアル■紀州産ヒノキのナチュラル系と木目柄を配したブラックシートとのコンビネーションで空間をモダンに。
■前面に傾斜を設け、圧迫感を軽減。
■極力、無駄を排除しミニマルデザインに。
ヒノキ材を生かす■国産材である熊野古道で有名な紀州産の檜天然木を天板(スライド扉)に使用。
■無垢材の厚みは約9mmと肉厚。
■天板の上面には、滑りにくい加工と水気を考え塗膜を施しています。
■天板の裏面には、ヒノキの香りを楽しむためにあえて無塗装にしております。
■節や木目はひとつひとつ違います。ヒノキの無垢材ならではの、自然な経年変化やひとつとして同じもののない良さをお楽しみください。
使いやすさと機能性
■ヒノキの天板はスライド開閉式。指一本でスライドし簡単にゴミが投入できます。
■天板は前後2枚をそれぞれスライドできる両側開閉。投入口は大小2箇所になります。
■テーブル天板は片方だけの開閉が可能で、天板上のカップなど持ち上げることなくゴミを捨てられます。※天板はあくまでも簡易テーブルの為、文庫本やマグカップなどちょっとしたサブテーブルとしてご利用ください。
■ヒノキの天板は2つとも持ち上げるだけのシンプル構造。簡単に取り外せるからゴミ袋の交換もスムーズ。
■内部にはゴミ袋ストッパーを装備。45Lまでのゴミ袋に対応。また前後ふたつまでゴミ袋が取り付けられ2分別対応可能。
■前後にのみ動く、隠しキャスター付き。お掃除時の移動もラク。
■幅22cmのスリムタイプ。リビングルームだけでなく、キッチンルームにはもちろん、ダイニングテーブル下や書斎のデスク下での使用もおすすめ。(テーブルやデスク下で使用する際は、商品の高さをご確認ください)
デザイナープロフィール
SOL styleは伊東 裕と劔持良美によって2009年に設立。店舗デザイン、グラフィック、住宅からマンション、プロダクト開発、展示会企画、会場デザインなど幅広く活動。
Neutral JAPAN、BODW 2010 Hong Kong、TDWなど国内外多くの展示会に出展。伝統工芸を用いた製品から建材開発まで携わっている。
求めるもの・形にできない想いを「在り方」からデザインする。
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