招き猫の形のがらす瓶。
蓋は一つ一つへら絞りで作られており、懐かしい風情のあるインテリアポットです。
瓶口は子供の手ならすっと入るくらいの大きさです。(大人でも手首から中指の先まで17cm、いっぱいに広げた横幅は20cmくらいの手で入りました)
日本のガラス菓子瓶はその多様な形で、おせんべい屋さんや駄菓子屋さんで私たちの目を楽しませてくれます。そんな、製造が困難で少しずつ消えゆこうとしているガラス瓶たちをもう一度生産しました。
1899年創業の廣田硝子の創業当時は、お菓子入れる瓶を作っておりました。その時の名残から、飴玉を入れる招き猫瓶を作っております。
【ブランドコンセプト】
なつかしいガラス瓶のretro glass
子供の頃の駄菓子屋さんは夢の宝石箱・・・。懐かしいあの頃の楽しげな風情を今も思い出されるガラス瓶たちです。今ではインテリアポットとしても活躍の場が広がっています。
【メーカープロフィール】
廣田硝子は1899年に東京で創業。東京で最も歴史のある硝子メーカーの一つです。
近代にヨーロッパから伝わったガラス製造は、日本の美意識と融合し、日本独自のデザインを開花させました。
廣田硝子は、創業より社に伝わる貴重なデザイン資料を元に、江戸切子や吹き硝子など脈々と受け継がれる手仕事による伝統的製造を継承し、現代のインテリアに調和するプロダクトを作り続けています。