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左から(ア)キッコウ、(イ)カゴメ、(ウ)サクラ
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何十年も前から所蔵する、木版カタログの醤油差しをもとに復刻した醤油差しです。
当時はねじ式だった口元は現代に合わせてすり口に。ふたのくちばしからまっすぐに醤油を注ぐと、醤油が蓋を伝って胴に戻るので液だれしません。
色合いは昔のガラスを思わせる古代色。ほんのり黄緑色の、あじわいある色です。
蓋には昔の廣田硝子のロゴマーク、燕をあしらっています。
日本らしい造形と、すり口ガラス。"造形美と機能美を兼ね備えた"醤油差しです。
ブランドコンセプト
廣田硝子の歴史とともに様々な形のガラス製醤油差しが生まれました。
懐かしい風情や佇まいもさることながら、においや色が染み込みにくく、中身が見えて、液だれしにくい使いやすさも魅力です。
どこか懐かしい趣の豊富なデザインのなかから、ぴったりのものをお手元に。
メーカープロフィール
廣田硝子は1899年に東京で創業。東京で最も歴史のある硝子メーカーの一つです。
近代にヨーロッパから伝わったガラス製造は、日本の美意識と融合し、日本独自のデザインを開花させました。廣田硝子は、創業より社に伝わる貴重なデザイン資料を元に、江戸切子や吹き硝子など脈々と受け継がれる手仕事による伝統的製造を継承し、現代のインテリアに調和するプロダクトを作り続けています。