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石垣島の南西、竹富島をのぞむ富崎観音堂のそばに建つネイミュージアム(NEI MUSEUM OF ART)
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作品には全てエディションナンバーと作者の直筆サインが入ります。額の自然の木目を生かした木製額。シンプルで温かみのある額です。
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石垣島で一番の人気は川平湾。色とりどりのサンゴや熱帯魚たちの優雅に泳ぐ姿を、グラスボートで楽しめます。
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那覇から約410km、東京からは約1950km。白い砂浜、青すぎる海・・・島の魅力は尽きません
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正式な名は、グロリオーサ・ロスチャイルディアナ。6枚の花弁が炎のように揺らぎ、雄しべもまるで傘の骨のように6方に伸びる。熱帯原産のこの花は強い光を好み、いつまでも赤く燃えています。
江戸時代から伝わる「友禅染め」に、石垣島の樹木の染料を加え明るく美しい染め物が生まれました。絹に染められた作品をジクリー技法によって細部まで忠実に再現。デジタルプリントされた作品には全て作家の直筆サインとエディションナンバー入りです。
プロフィール
【友禅染作家Nei(ネイ)】沖縄、八重山諸島の美しさに魅せられ八重山友禅染めの技法を確立。南国の風や光を優しく描く独自の視線は南の島を愛する人たちの心を打って止みません。
1948年 愛知県名古屋市生まれ。
グラフィックデザイナーとしてデザインワークのかたわら、
1980年より友禅染の技術を学ぶ。
1992年より友禅の技法を用いて絵画の創作を始め、八重山友禅染めの技法を確立。
1998年〜2005年 上野の森美術館・日本の自然を描く展 入選5回 佳作賞1回
2000年 第3回 日仏現代美術展 入選 東京展 O美術館 展示 パリ展 Studio de I'Image 展示
2001年 東京・銀座 ステージ21ギャラリー「Nei南風乱花展」開催
2002年 東京・新宿「ネイギャラリー 」開設
2005年 永眠
※この作品の印刷技術ジークレー(ジクリー)とは、フランス語で”吹き付けて色を付ける”という意味でリトグラフやシルクスクリーン版画と違い、版を用いずに刷り上げるのが特徴です。
デジタルデータを上質な版画用紙等に高精細で広色域に印刷し友禅の持つ、ぼかしと布目の独特な雰囲気をあますことなく再現。また保存性も高く、今日多くのアート作品に用いられています。
※額はシンプルな木製額です。作品の色彩をより生かす為、そして自然をより感じられるよう木目をあえて残したこだわりの日本製額です。