view
ラーションの暖かな色合いと繊細なタッチを引き立てる額入りです。
view
エディションナンバー入り(番号は選べません)
※画像はNV3295より
※CARL LARSSONの文字はプリント
prev
next
カール・ラーション(1853〜1919)
日常の暮らしを芸術に変えた画家カール・ラーション。
現代のスウェーデンインテリアにも大きな影響を与えています。
貧しかった幼少時代に絵の才能を見出され王立美術学校予備課程に入学。その後、書物の挿絵を描きながら画家の評価を上げて行きます。
19世紀後半には日本美術の影響を受け、また女流画家カーリン・バーリェーとの結婚で理想の家、理想の家庭を描くなど、
観る者の心を温め、私たち日本人にもどこか親しみを感じさせてくれる画家です。
時折窓から入る爽やかな風にレースのカーテンが揺れています。
今日は大好きなお姉さんとキッチンでバター作り。
白い仔猫はじっと何を待っているのでしょうか?
※この作品の印刷技術ジークレー(ジクレー)とは、フランス語で「吹き付けて色を付ける」という意味でリトグラフやシルクスクリーン版画と違い、
版を用いずに刷り上げるのが特徴です。
デジタルデータを上質な版画用紙等に高精細で広色域に印刷します。また保存性も高く、今日多くのアート作品に用いられています。