カシミヤを鮮やかに楽しもう!
大人のデリケートな肌に直接触れても、チクチクしにくいのがカシミヤです。「この人、カシミヤを着てるんだな」と見た目で上質感がわかるのも魅力。着ていて気分がいいです。気持ちがよくて、とても暖かです。「幸せを着る」イメージで、今季はカラフルな色や柄にも挑戦してみて。
「And」が「オルドス」社のカシミヤにこだわる理由
30年以上も前に、原毛の紡績から製品の仕上げまで、すべてを自社で一貫生産する体制を始めていた内モンゴルの「オルドス」社。SDGsに取り組みつつ、世界中に流通する上質なカシミヤ製品を手がけるメーカーです。「And」が「オルドス社」とパートナーシップを組むのは、今季で9シーズンめ。「And」のカシミヤがこれほどまでに大ヒットしているのは、「オルドス」社のカシミヤのとろけるような柔らかな風合い、優しい暖かさを皆様が認めてくださっているから。お気に入りのニットたち、どうぞ長く愛してあげてください。
一生物だから手をかけたい カシミヤのお手入れ術
カシミヤは自宅で洗うことができるんです。 高価で繊細なカシミヤ製品といえばクリーニングに出すものと一般的には思われがちですが、実は自宅で洗うことができるんです。ポイントをつかめば難しいことは一切なく、簡単に手洗いするだけで柔らかな風合いが長持ちしてくれます。ニットを大判のタオルに包む→洗濯ネットに入れて押し洗いする。二重に保護をして、洗濯中の繊維の摩擦を抑えてあげる、このあたりがポイントです。
用意するもの
大判タオル・洗い桶・洗剤と柔軟剤・洗濯ネット
01 大判のタオルで包む カシミヤの繊維にとって摩擦は大敵。最小限に抑えるために、大判タオルに衣類をはさみ、ロール状に包んでからネットに入れます。
02 洗い桶に水と洗剤を入れる 洗い桶に常温の水をはり、ウール用洗剤を入れてよく泡立てます。
03 一枚ずつ「押し洗い」する 1を2にひたし、両手で優しく押し洗いします。短時間でOKです。摩擦を抑えるため、カシミヤ衣類は一枚ずつ洗うのが鉄則。
04 すすぎ→柔軟剤 3を一度すすいで、桶に新しい水をはり、柔軟剤を加えてカシミヤ衣類をひたします。髪の毛と同様、汚れと一緒に取れてしまった油分を補って、繊維を保護します。
05 洗濯機で脱水する 脱水して完全に水気を取ります。脱水中の衣類はドラムに張り付き、遠心力で水分が飛びます。タオルなどで絞るよりも、実は繊維に優しいのです。
06 日陰で干す 風通しのよい日陰に平干しし、自然乾燥します。半絞りの状態で吊るして干すと、水分の重みで編み地が伸びてしまうのでご注意を。
シャツ風のキュートなプルオーバー
タートルネックに切り込みを入れて、襟みたいにしたデザインが可愛い!胸の小さなポケット、ラグランスリーブの幅広ラインもおしゃれなアクセント。適度なゆったり感とラグラン袖で、シャツのようにストンと着られるリラクシーなプルオーバーは、リブ編みの効果ですっきり見える点も優秀。着丈は前が短めで脚が長く見え、後ろはお尻が隠れる大人仕様。両脇のスリットにラウンドをつけて、サイドからの見え方にもこだわっています。
DAMA collection And(ダーマ・コレクションアンド)
欲しいのはリアルに活躍するお洒落。
大人の女性に必要な上質感を肩の力を抜いて、もっと自由に楽しみたい。
ベーシックを新鮮な魅力に変えるのが「DAMA collection And」のスタイルです。