view
フタの木材にはチーク材を採用し、まるで家具のような雰囲気はどんなテイストのキッチンにも馴染みます。
view
持ち手を倒すとフラットになり、省スペースで収納できます。
view
大タイプの木製取っ手は縁に掛けられます。注ぎ口の切り込みで、湯切りの良さが格段にアップ。
view
ガス火はもちろん、IＨにも対応。
view
コーディネート例。左から鉄瓶大タイプ、急須小タイプ※お届けは左の鉄瓶大タイプです。
view
コーディネート例。左から鉄瓶大タイプ、急須小タイプ※お届けは左の鉄瓶大タイプです。
prev
next
家具デザイナー小泉誠氏がデザインを手がけたシリーズ「tetu」
「tetu」は家具デザイナー小泉誠氏がデザインを手がけたシリーズで、そのデザイン性はさることながら、湯切れもよく機能美を兼ね備えた鉄瓶です。伝統的な生砂を利用した成型方法で作られた鉄瓶は、ざらっとしたマットな質感。職人が1つ1つ丁寧に研磨し、「tetu」の為に開発したトップコートは奥深い黒色が輝きます。フタの木材にはチーク材を採用し、まるで家具のような雰囲気はどんなテイストのキッチンにも馴染みます。持ち手を倒すとフラットになり、省スペースで収納できます。
IHでも使える鉄瓶は鉄分の摂取に最適
ガスでもIHでも使える鉄瓶なので生活に取り入れやすく、使う環境を選びません。また、底面には段差を付けており、噴きこぼれを軽減します。注ぎ口には切り込みを作り、湯切りの良さを格段にアップさせています。さらに、素材を活かした鉄瓶で沸かすお湯は、鉄分が溶け出し、まろやかな口当たりのお湯を楽しめます。鉄分の摂取に最適で、食物からは摂りにくい鉄分補給に役立つと言われています。
お手入れ方法と湯垢について
鉄瓶をお迎えして初めて使う前と使った後のお手入れ方法をご紹介します。
■初めて使う前に
鉄瓶をお迎えして初めて使う前には、下記の手順でお手入れをお願いいたします。
（1）鉄瓶内を水で2~3回すすぎ、内部に付着した異物を洗い流します。この時内部を指でこすったり、洗剤やたわしで洗ったりしないようご注意ください。
（2）すすいである程度汚れが落ちたら、水を7分目まで入れて沸騰させ、沸かしたお湯を捨ててからお使いください。
■使い終わった後に
お手入れが難しそうで敷居が高く感じますが、実は「使った後は水分を切って、しっかり乾かす」だけ。基本のお手入れのポイントをご紹介します。鉄瓶内部はサビを防ぐための高温で焼き入れをする、酸化皮膜仕上げの為、鉄瓶初心者でも安心です。長くお使い頂くために、付属の鉄瓶・急須のしおりもご確認ください。
（1）使用後は、なるべく早く鉄瓶内の水分を切ります。
（2）フタを外して通気性の良い場所で乾燥させます(余熱で水分が蒸発します)。
（3）水分が残る場合は空焚きして水分を蒸発させます。
■湯垢を育てる
鉄瓶を使い始めて2週間程経つと、鉄瓶内に褐色の斑点や白い沈殿が付き始めます。これはお湯に混じったミネラルやカルシウムが付着した「湯垢」です。湯垢にはお湯の独特の甘さやまろやかさを増す効果があり、使いこむほどお湯を一層おいしくします。鉄瓶内は洗浄せず、そのままお使いください。
※湯垢の付き方は、使用する水のミネラル分の多さや使用頻度により異なります。
■池永鉄工について
「tetu」は池永鉄工株式会社が企画、家具デザイナーの小泉誠氏がデザイン。岩手県南部の協力工場で製造された、正真正銘の南部鉄器です。日本の鉄と共に80年以上の歴史を歩んできた池永鉄工株式会社。伝統の技術を現代に伝える、モノづくりの企業です。
