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昔ながらの“はざかけ”で稲を乾燥しております。
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有機JASはざかけ米とは
“はざかけ”とは、刈り取った稲を、稲架（はざ）と呼ばれる物に稲を束にして吊るし、天日乾燥をすることです。生産者曰く「稲を逆さに吊るし、天日干しすることによって、稲に残った養分が最下部の米粒にじっくりと行き渡り、なんとも言えない滋味深い味わいが楽しめる」とのこと。農家さんの中には、自宅用に確保する分は“はざかけ米”というのも納得できる話です。
しかも、今回緊急確保したお米は生産者限定・有機栽培の有機JAS米。まさに安全安心の昔ながらの稲作方法で育てられたお米なのです。
有機栽培はもちろん、“はざかけ”作業は非常に手間がかかり、全国的にみても生産者は非常に少なく、大変希少なお米となります。是非、この機会をお見逃しなく！
ディノスが二十余年に渡り、取り扱いをしている信頼の産地JA北魚沼より、精米したてを産直直送でお届けいたします。
【生産者インタビュー】
Q．非常に手間がかかる栽培方法だと思うのですが、なぜ有機JASはざかけ米にこだわるのですか？
A．有機栽培はざかけ米はコシヒカリ本来のおいしさ（甘み、ねばり、香り、食感）を最大限引き出せる栽培方法だと実感しています。また、魚沼の地で米づくりを続ける中で、人と同じことをしていてはではダメ。有機栽培はざかけ米は自分への挑戦でもあり、自分で納得できる“うまい米”作るには有機はざかけ栽培だと思っています。
Q．栽培で苦労することはどんなことですか？
A.．畔、水田の除草には、薬剤が使えないので、通常の倍以上の時間がかかってしまい、非常に重労働になります。また、肥料は有機肥料のみのため、成長が遅く追肥のタイミングなど見極めが非常に繊細になってきます。自分で生育データを取り、常に田んぼと向き合っています。
Q．お客様にお伝えしたいことは？
A．魚沼の環境を最大限に活かし、コシヒカリのおいしさを追求したお米です。日本の古きよき郷里を思い起こさせる味わいを、是非お楽しみください。
