【ブランドコンセプト】
熟練職人が、手仕事で1つ1つ心を込めて作ります1つ1つを刷毛を使い釉薬を塗っていく。
細い線、1本1本を細かく描きこんでいく。
そんな気の遠くなるような作業を行えるのが有田の職人です。
そして、1300度で3日間という高温かつ長時間焼成することにより、丈夫で耐久性に優れた器が完成します。
有田焼の本物の技術を受け継いだ熟練の職人が手仕事で心を込めて作る器。
それが「
ARITA PORCELAIN LAB 」の器です。
⇒ARITA PORCELAIN LAB(アリタ・ポーセリン・ラボ)特集 【メーカープロフィール】アリタポーセリンラボ株式会社(弥左エ門窯)文化年間創業(1804年)現在当主 弥左エ門七代目
初代松本弥左エ門が、肥前有田皿山の上幸平で弥左エ門窯を開窯したのを機に、以来七代200年間、時代の返還とともに、そのかたちを少しずつ変えて有田の発展とともに歩んできました。
開窯以来、主に海外向けの製品を作り続け、昭和初期には、東南アジアや北米、欧州向け輸出した当社の製品”ゴールドイマリ”が好評をそうし、国内外で美術品を作る窯として評価頂きました。
このような長年培った技術を背景に、近年では日常食器はもちろん、インテリアや洗面ボールなどのサニタリーなど、様々な商品の企画・製造販売に携わり、各方面の方々に弥左エ門の製品をご使用頂いており、世界最大のドキュメンタリーチャンネル「ディスカバリーチャンネル」で日本を代表する焼物メーカーとして世界170ヶ国以上で紹介されています。
【商品説明】注ぎ口にかけての美しいラインが魅力的な片口。昔ながらの注器としての機能を活かした使い方だけでなく、盛り鉢として片口を利用すると食卓にも変化がでます。
和皿としても洋皿としても使え、どんな料理も盛り映えする頼もしい器です。染め付けの器などとも相性が良く、コーディネートの幅が一層広がりそうです。 中鉢として使い勝手の良いこのサイズ、1〜2人分の煮物鉢やサラダボウルとして活躍しそうです。また、ごはんと別盛りにしたカレーやシチュー、クリーム煮など汁気のある 料理にもおすすめです。モダンでスタイリッシュな印象の片口にはなぜか洋食材をプラスしたくなります・・・
古くから古染付け用の顔料として多く多く使われてきたのが墨呉須です。これに白釉を加えた釉薬、墨呉須釉に現代らしいLABのsumi(黒ルリ釉)シリーズ。クールな一面をちらりとのぞかせながら、温かな表情をも感じさせる、そんな二面性を併せ持つsumi色が、和の風情を残しながら現代のライフスタイルにもマッチする新しい有田焼として生まれ変りました。
【バイヤーのおすすめポイント】最初見たときにはあまり見たことがない色目に驚きました。
海の奥底の深海のような、真夜中の夜空のような、墨汁を浸したような、一言では言い表せない色目で、つややかな透明感があり、奥行のある色合いに、ついつい見とれてしまいます。