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山中漆器に椿をアレンジしました。 右:(ア)赤椿、左:(イ)白椿
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ダークブラウンの漆器に、赤い椿のセットです
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モダンな赤い漆器に白い椿をアレンジしたセットです
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漆器と花をどちらも楽しめるアレンジです
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個包装されたお菓子等を載せても!(直接食品を載せる食器としての使用はできません)
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山中漆器は、安土桃山時代に加賀市山中温泉の上流約20kmの真砂という集落に木地師の集団が移住したことに始まります。
その後、山中温泉の湯治客への土産物として造られるとともに、江戸中頃からは会津、京都、金沢から塗りや蒔絵の技術を導入して
木地とともに茶道具などの塗り物の産地として発展をしてきました。
石川県には3つの漆器産地がありますが、それぞれ特徴があり「木地の山中」「塗りの輪島」「蒔絵の金沢」と称されており、山中は轆轤挽物木地の分野では、職人さんの質・量とも国内トップの位置にあるといわれています。
漆器の美しさとお花がどちらも楽しんでいただけるよう作りました。
お正月のテーブルアレンジにふさわしい様、水引と椿を苔玉にアレンジしています。
花と器は別々に使えますので枝物を載せたり、また個包装されたお菓子を載せたりしても使用できます。
椿のアレンジはアーティフィシャルフラワーで長く使えるので別のお皿に載せたり、塗盆等に載せても楽しめます。