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津軽びいどろとそのまま楽しめるアーティフィシャルフラワーのセット
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津軽びいどろのころんとした花瓶
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お届け後、ご自身で花瓶にセットいただきます
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コンパクトなので、玄関だけでなく、キッチンやちょっとしたスペースに!
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花瓶は単体で別の季節の花を活けてずっとお楽しみいただけます
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口が狭いので、1輪でも倒れず短くなるまで楽しめます
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愛らしい津軽びいどろの花器と春のお花のオリジナルセットです。
ころんとしたフォルムと色合いが美しい津軽びいどろの花器に、春のお花を挿して。
お部屋で春の訪れを感じてみませんか?
<<津軽びいどろ>>
1949年、漁業用の浮玉(うきだま)製造から「津軽びいどろ」を製作する北洋ガラスは始まりました。
当時は他にも浮玉を製造する工場がありましたが、北洋硝子の吹き上げる浮玉は他に比べ丈夫である、という確かな品質の評価を得て、1973年には国内トップの生産高となりました。
その後、浮玉がプラスチック製に切り替わったことから、長年の浮玉製造で培った「宙吹き」の技法を用いて大ぶりな花器などを生産。
また青森という交通が不便な地理的条件もあり、色ガラス等の原料も自社で調合して補ってきました。
その成形技術と色ガラスを掛け合わせた工芸品として、1977年に食器や花器などで構成された『津軽びいどろ』が誕生しました。
職人たちは技術開発にも力を注ぎ、美しい色ガラスの調合や、高い技術を要する技法もほぼ独学で習得するなど、常に新しい技へのたゆまない努力を続け、現在では青森県伝統工芸品の指定を受けるに至っています。
「色彩豊かな色ガラス」や「作り手の想いや情熱」が津軽びいどろの特徴です。