環境に負荷のかからない方法で育てられたニュージーパイン(R)無垢材を使用。木の個々の表情を慈しむダイニングへ。幕板と脚、それぞれの接合部を丸く加工することで、やさしい表情に。植林、育林、間伐、伐採を木の育つ30年サイクルで行うことで、自然との共生を目指しています。
ウッドワンが育てるニュージーパイン(R)
自然の造形美。ウッドワンの結晶。ニュージーパイン(R)の大木を中心から切り落とし、仕上げた無垢一本物。30数年を生き抜いてきた力強さが表情に現れた逸品です。これほどの厚みと長さの一枚物をお届けできるのは、無垢にこだわるSU:ijiだけです。まっすぐに伸びた木目。深い色合い。豊かな表情を生む、輝きと照りと艶。これらは、本物の無垢材だけがもつ味わい。まさに1本の樹そのものといった、確かな存在感が無垢一本物にはあります。一見すれば、加工材からも同じ印象を受けますが、光の反射によって見えるものは全くの別物。木の繊維の奥まで見えるような深い奥行きや、温もりと柔らかさが心地よく伝わってくる質感は、厚みのある無垢一本物でしか味わえない魅力です。
経年美化(年月とともに表情を変えていく無垢材の良さ)
時とともに無垢はその木肌の色合いを深めてきますが、これも無垢が人を魅了してやまない理由のひとつでしょう。無垢ニュージーパイン(R)の製品もそれは同じで、木肌の淡い色合いが変化し、艶のある美しい「飴色」の木肌が楽しめるようになります。この色の変化を経年美化といい、無垢の細胞内に含まれている樹脂(ヤニ等)が時間の経過とともに表面に浮き出てくることから起こります。変化する濃度は含まれる樹脂の量で異なり、無垢の厚みが大きいほど、深い飴色へと変化する様子を味わえます。無垢ならではの質感や素材感を楽しみながら、時を重ねるほどに増していく艶や美しい表情も堪能していただけます。