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部屋干しが続く梅雨・冬場
早く乾かす・ニオイ対策など、
押さえておきたい3つのコツ

梅雨の時期、冬の寒い日、洗濯物が乾かない、というお悩みはありませんか?

私は整理収納アドバイザーとして、片付けに悩むたくさんの方のお宅を訪問してきました。お話しをいろいろ伺うと、本当に皆さまそれぞれで、暮らし方は十人十色であるということを実感しています。

洗濯についてもさまざまですね。家族の人数・量・回数はご家庭によって違うので、それぞれに合ったやりかたを見つけていくことが大事です。

今回は、洗濯物が乾かない時期に押さえておきたい3つのコツをご紹介します。

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1.洗う前の洗濯物は通気性のいいカゴに入れる

部屋干しでなかなか乾かない時は、洗濯物のにおいが気になりますね。

脱いだ洗濯物は通気性の良い洗濯カゴがおすすめです。理由は通気性が悪い状態で放置しておくと、皮脂や汗(湿気)が栄養となって雑菌が繁殖し、部屋干しした時にイヤなにおいの原因になる場合があるからです。

また、洗濯をラクにするために、

また、洗濯をラクにするために、脱いだ服を分別してカゴに入れられる工夫ができるといいですね。カゴひとつだけでまとめると、仕分けに時間がかかるので、カゴに入れる時点で仕分けておけば時短になります。

洗濯物の仕分けは、

洗濯物の仕分けは、一般的には
・通常の洗濯物
・色柄もの
・デリケート洗い(手洗い表示のもの)
・汚れが気になるもの(お子さんの食べこぼしやユニフォームなど)
で分けるお宅が多いかと思います。

仕分けのルールはお家にあったやり方がいいでしょう。例えば色柄ものが少ない場合は「通常の洗濯物」「デリケート洗い」の2種類でもいいかもしれません。ただ、濃い色柄ものは色落ちしやすいので、白や薄い色の衣類とは別で洗うほうがベター。注意しましょう。

カゴは使っているうちにホコリが入ったり、

カゴは使っているうちにホコリが入ったり、溜まることもあるので、簡単に洗える素材がおすすめです。

2.洗濯物を干す場所が足りない時の工夫

なかなか洗濯物が乾かない場合、いつも使っている室内物干しだけだと足りなくなってくる、ということはありませんか?

そんな時には、コンパクトで場所を取らない物干しを選んで追加するのも方法のひとつです。浴室の鴨居やリビングの壁などに設置できる物干しもあります。お家によっては設置できない場合もありますが、うまく活用できるといいですね。

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浴室に設置できるタイプもあります。

浴室に設置できるタイプもあります。

3.なるべく早く乾かすための工夫

普段、洗濯乾燥機の乾燥機能をあまり使っていない方は、天候の悪いときこそ使って早乾きさせるのも方法の一つでしょう。部屋干しのイヤなニオイを防ぐためには、少しでも早く乾燥させることが大事です。

室内で洗濯物を干す時には、扇風機やサーキュレーターで風を当てたり、除湿器を使うと早く乾きます。浴室乾燥も上手に使うといいですね。

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除湿器やサーキュレーターが気になっているけど購入するには不安という方は、レンタルで試してみるのはいかがでしょうか?

また、私が主催している家事の講座で「家で洗濯してから、コインランドリーに行って乾燥だけする」という工夫をされている方がおられました。カラッと乾き、ふわふわに仕上がり、乾燥だけなので待ち時間が短く済む、とメリットが多いですね。

4.我が家の場合

我が家は3人家族です。子供も中学生になり、小さかった時よりは洗濯物は減りました。今は「通常の洗濯物」「色落ちが気になるデニム」「デリケート洗い」の3つで分けています。

雨が続く時には浴室で干し、室内物干しには扇風機をあてて乾かしています。

洗濯前の仕分けで使っているのは

洗濯前の仕分けで使っているのはこちらのカゴです。上段のカゴはデリケート洗いの洗濯物、デニムや色柄もの用。下段はタオルや下着、部屋着など普段の洗濯物を入れています。

上段にはさらに小さいカゴを入れていて、

上段にはさらに小さいカゴを入れていて、衿や袖の汚れが気になるシャツなど、洗濯機に入れる前に部分洗いしたいものを入れています。

部分洗いはお風呂に入ったついでにすることが多いです。

部分洗いはお風呂に入ったついでにすることが多いです。このカゴをお風呂場に持っていって洗います。

これらの白いカゴは

これらの白いカゴは私のお気に入りです。シンプルで通気性が良く、丸洗いができて手入れがしやすいなど、デザイン性の良さ、使い勝手のいいところが気にいっています。

毎日の洗濯も、気に入っているものを使っていると気分がよく、楽しさにつながっている気がしています。

ムリなくラクに、あなたの暮らしが心地よくなりますように。このコラムが参考になりましたら幸いです。

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