お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

庭先やベランダでできる収穫ガーデン。日々のケアも草花と同じように楽しんで。手間のかかりそうな支柱立てや防寒・防暑・防風対策なども週末の1〜2時間で簡単にできます。

 支柱を立てる 

ツルありインゲンなどのマメ類や、キュウリなどのウリ類といったツル性植物、トマトやナスなど大きな実をつける野菜は、風や実の重さで茎が折れるのを防ぐために支柱が必要です。生長するにつれ仮支柱から本支柱へかえ、支柱と茎の結ぶ位置をかえたり、増やしたりする作業もあります。
主な支柱の立て方は以下の3通りがあります。根を傷つけないようにしつつ、倒れないように深くさし込むのがポイント。支柱にネットをかけて、ツルをからませることもあります。

Point1 誘引はゆるめに

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支柱に苗を結びつける(誘引する)際は、茎が太くなることを見越してゆるめに結ぶこと。
麻ヒモを使って8の字になるように結ぶ。

Point2 支柱の立て方は3通り

・直立式
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草丈の低い苗や仮支柱などに、苗と平行になるよう1本の支柱をまっすぐ立てて誘引する。

・合掌式
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2本の支柱を交差させ上部で固定。最も安定感があるのでトマトやキュウリなどに。

・交差式
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草丈が低く、実の重いナスなどに対して、支柱を斜めにさし込み、茎に結びつけて固定する。

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Garden&Garden 特別編集

「大好きな草花に囲まれて暮らしたい」「もっと自分らしい庭をつくりたい」そんな思いを持ったガーデナーに向けて、等身大のガーデンライフをガーデニング季刊誌 Garden&Gardenにて提案。 「いかに使うか」や「どう過ごすか」で、庭やベランダがもう一つのリビングに大変身。インテリアを楽しむように、自分にあった素敵な空間をつくるヒントを発信しています。

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